Lyric

雨上がり水溜まりに反射する

君のスカート中は見えない

揺れる水面に笑われる

飛沫を上げて踏みぬいた

いつからか目を逸らしてた

脆弱が君を遠ざける

神様もう一度だけ

愛するチャンスをくれないか

電車の速度は一定だからね

急がせても無駄だね

敬語の下手くそな君の隣が

居心地良くてずるいね

僕の町のメロディと

君の町のメロディが

夕方5時に重なる場所で

不協和音を

君へのラブソングに決めたよ

もっと　もっと　君を

しりたい愛したい

生きる意味にはなれない？

宵下がりじめついた高架下

君の顔の傷に触りたい

迷いの中霧は晴れない

君になら殺されたかった

いつからか芽を閉ざしていた

感情に水を刺して

神様あの子の運命を

僕の想いと引き換えに

あの子の言葉が星になって

私の街を照らしてる

君から貰った痛みが今日も

私の心を照らしてる

僕の街のメロディと

君の街のメロディが

夕方５時に重なる場所で

不協和音を

君へのレクイエムに決めたよ

もっと 君を　もっと

呼びたい愛したい触れたい

君へのラブソングを綴るよ