何気ない言葉だった 手を引いてくれたのは
ちいさくて単純だったあの日の弱い僕を
大人になるのさ そよ風のように
微睡みのまぶたを撫でるように
ほら、たったひとつのこんな気持ちが
ふわりどこか遠くまで…
そんなこと思いながら歌っているよ
Lalala…
何気なく君を見た 日だまりを踏みながら
「ごめんね」も言えないまま過ぎてった淡い僕ら
悲しみの欠片は拾えないままで
はしゃぎ出した風に笑われても
今、たった一人で思い出すよ 蕾ばかりの花束を
春はすぐそこにいると はにかんだだろう
透けてしまう空 灯せなかった季節を
馬鹿みたいなんだ 僕は
抱きしめているよ
たったひとつのこんな気持ちが
ふわりどこか遠くまで…
春はすぐそこにいると 君はそう言ってくれたろう?
たしかに触れて守りたいよ
ゆるい奇跡を その日々を
踏み出した僕にくれた そのすべてを
そんなこと思いながら歌っているよ
Lalala…
- 作詞
Arikawa
- 作曲
井上河
- ミキシングエンジニア
井上河
- マスタリングエンジニア
井上河
- グラフィックデザイン
青砥ちひろ
- ギター
井上河
- ベースギター
YUBA
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fluff
Arikawa
アーティスト情報
Arikawa
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