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渥美幸裕が提案する、日本音楽文化の伝統と今をギターでつなぐプロジェクト ”邦楽2.0” シリーズ第二段。ソロギターで奈良時代から現代までの邦楽を表現した第一段 ”Japanese Guitar Song Book”から進化し、雅楽の篳篥、龍笛、笙や、祇園の芸鼓さん、津軽三味線、シンセドラムとの融合。前回ソロアレンジした”越天楽”の”器楽”アレンジや覚え唄の”唱歌”をアレンジし収録。奈良時代の雅楽や江戸期の端唄、人形浄瑠璃の演目と、京都を舞台に書かれた”邦楽2.0” オリジナル楽曲が日本のDNAを新たに目覚めさせる。
【SIDE A / 甲 A面】01. SUZUNODAN -SANBASOU- 鈴の段 -超訳三番叟- /
02. Etenraku (Shoga Ver.) 越天楽 唱歌 /
03. Gold to Silver 金と銀 /
04. Izomi いぞみ /
05. KYO NO SHIKI 京の四季 春夏 /
06. Etenraku (Kigaku Ver.) 越天楽 器楽 /
07. Higashiyama Moon 東山の月 /
【SIDE B / 乙 B面】
08. Amaterasu -SANBASOU- 天照 -超訳三番叟- /
09. Autumn in Arashiyama 秋の嵐 /
10. MOMINODAN -SANBASOU- 揉の段 -超訳三番叟- /
11. Sakura Variations さくら変奏曲 /
12. Konjyu 胡飲酒 /
13. Zahyo 001 座標 001 /
14. Peace Song 平穏歌 /
日本の伝統音楽を、ギターを通して現代にアップデートし、その魅力を世界に伝え、次世代へ継承するプロジェクト、「邦楽ニ.〇」主宰。伝統音楽の様々な音楽的仕組みから「Japanese Guitar」の開発、新日本音楽の作曲に取り組む。京都を制作拠点とし、これまでに、祇園宮川町の芸妓、文楽座、天台声明など、様々な邦楽、民謡の演奏者と共演し、古典曲を編曲。2021年には、自身の作品「花鳥風月」、「京」がイギリス、スイス、カタール、ドイツ、オーストラリア、オーストリア、カナダ、ニュージーランド、ポルトガル、ハンガリー、チリ、ドイツ、日本、世界13ヶ国のiTunes・Apple Musicのインストゥルメンタル部門で1位を獲得。2022年、津軽三味線の「小山豊」率いる「東京民謡倶楽部」、奄美民謡の唄者である「前山真吾」の作品「AMAMISM」をプロデュース。2023年、「邦楽ニ.〇」新作「環境邦楽」発表予定
NIPPON NOTE RECORDS