雨傘をさして 君を迎えに行こうか
改札に待ち合わせた君を見つけて
手を繋いで 一緒に歩く帰り道
久しぶりの感覚に僕は 驚いてる
何故か照れてる君に
もっと笑って欲しいんだ
土砂降りに変わる雨が
2人の距離狭める
雨はすぐにどこかへ過ぎ去って
陽が差しても2人の影は一つ
あれは通り雨だったみたいだね
春を呼ぶ風が過ぎ去って
あれは通り雨ならばどうして
僕ら2人早歩きの恋を
濡らしに来たんだろう?
濡れた靴 干して
濡れた髪を乾かして
春の温もりがすぐそこに見えてきた
太陽がまた この街を金色に染めて
久しぶりな
君のコーディネート 輝いてる
何故か照れてる君に
もっと寄り添っていたいんだ
でしゃばりな僕の歌を
そっと聴いてくれる
君は僕の心のそばにいる
君に伝えたい 僕の答えは一つ
あれは通り雨だったみたいだね
春を呼ぶ風が過ぎ去って
君が降らせた暖かい雨なら
傘なんてきっと要らない
どんな愛でも この歌の様に
誰かが口ずさむような雨に
恵まれ生きてる
雨が作る物語
- 作詞
金子 義浩
- 作曲
金子 義浩
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アーティスト情報
金子 義浩
ベーシスト 1997年2月28日生まれ神奈川県出身 小学2年生でバイオリンを習い5年生からピアノを勉強。中学でベースを始める。2015年に「第5回SHOBIソロプレイヤーズコンテスト」銀賞受賞。ベースマガジン「BITMASTERS2015」決勝戦出場。洗足学園音楽大学ジャズ科ベース専攻にてエレキベースを岡田治郎氏、コントラバスを佐藤恭彦氏に師事。選抜ビッグバンド「Get Jazz Orchestra」にて3年連続でベースを担当し2019年に次席で卒業。2020年にTuneCoreよりオリジナル曲を配信開始。ジャズ・フュージョン・ポップスの演奏やシンガーソングライターなど、幅広いフィールドで活動中。
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