Street Rainのジャケット写真

歌詞

Stag Beetle

金子 義浩

楽しみな毎日を宝箱みたいに

1つずつ大切に開ける

早起きが呼んだ涼しい風たちが

ベランダの中を通り抜ける

うたた寝は僕を油断させて

灼熱の日差しは幻を見せる

悲しみは 五線紙の上で

粒になって繋がってく

過ちは儚さを知らせ

喜びは尊さを知らせ

戻れない今と

美しいこれからを歩み出す

命を絶やしてても鮮やかに

輝き続けている姿が

きっと人間界に

語りかけてるに違いない

急げば転ぶように

欲張れば溢すように

地道さを耐えた者だけが

諦めることなく迷うこともなく

渡り歩いてるのかもしれない

広い部屋に音の無い夜が

訪れ眠れなくなった日は幸運

新しいことを始めよう

新たな音を吹き込もうよ

それぞれにワケがあり戸惑って

それぞれの不得意が重なって

守れない誓いでも

試みた意味は廃れない

過ちは儚さを知らせ

喜びは尊さを知らせ

戻れない今と

美しいこれからを歩み出す

それが強がりでも確かな

心の拠り所となるなら

壊れないように

形を残すのも無意味じゃない

  • 作詞

    金子 義浩

  • 作曲

    金子 義浩

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アーティスト情報

  • 金子 義浩

    ベーシスト 1997年2月28日生まれ神奈川県出身 小学2年生でバイオリンを習い5年生からピアノを勉強。中学でベースを始める。2015年に「第5回SHOBIソロプレイヤーズコンテスト」銀賞受賞。ベースマガジン「BITMASTERS2015」決勝戦出場。洗足学園音楽大学ジャズ科ベース専攻にてエレキベースを岡田治郎氏、コントラバスを佐藤恭彦氏に師事。選抜ビッグバンド「Get Jazz Orchestra」にて3年連続でベースを担当し2019年に次席で卒業。2020年にTuneCoreよりオリジナル曲を配信開始。ジャズ・フュージョン・ポップスの演奏やシンガーソングライターなど、幅広いフィールドで活動中。

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