歌詞

あのときは　なぜかしら　遠い空の　 向こうを見てた

この町を　出て行けば　何かがはじまりそうで

あまりにも　当たり前で　何も気づいて いなかった

大切な　人たちが　見守ってくれて　いたことを

言葉では　伝えきれない　 たくさんの思いを

何も言わず　何も求めず　 与えてくれてた

ぼくは今　故郷を　思い出す

長い長い　時が経ち　いろんな人　 たちに会った

別れとか　出会いとか　つらいこと嬉しいこと

遠い冬　出て行った　そのときを思い出してる

あのときは　見てなかった　景色を今　 見つめながら

少しずつ　近づく町の　 懐かしい匂いに

忘れてた　思い出が　 あふれ出してくる

ぼくは今　故郷に　戻っていく