Ten years later, under the stars. Front Cover

Lyric

Don't let go (Another ver.)

karabako

夜霞に消えた淡い灯と、

二人の世界が

星屑に呑まれ

私達は暗い夜道を歩く。

例えば世界が滅んで

二人きりになる結末も

悪くは無いな。

停止した時の狭間、

全て忘れてさ、

嗚呼。

離さないでよ。離れないでよ。

君が私の鎖を解いてくれた。

消えてかないでよ。

見捨てないでよ。忘れないでよ。

離さないでよ。

離さないでよ。

本当は今日で 消えて逝く筈の

運命と知った君は

世界全て 敵に回して

私だけを選んだ。

例え夜明けが 永遠に訪れなくても

貴方は「それでもいいよ。」と

いつか魔法が解けたら、

全て終わるだろうけど。

離さないでよ。離れないでよ。

君となら地獄にだって行けるんだ。

終わらないでよ。

どうか許してよ。愚かな夢を。

笑わないでよ。離さないでよ。

離さないでよ。

繋いでる手を。

  • Lyricist

    karabako

  • Composer

    karabako

Ten years later, under the stars. Front Cover

Listen to Don't let go (Another ver.) by karabako

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  • 1

    Dwell on summer nights

    karabako

  • 2

    Because of the rain

    karabako

  • 3

    Sunset

    karabako

  • 4

    Hates fireworks

    karabako

  • 5

    Wavelets

    karabako

  • 6

    Wandering Stargazer

    karabako

  • ⚫︎

    Don't let go (Another ver.)

    karabako

  • 8

    I just wanted to see you

    karabako

虚箱 1st mini album

夏の終わりの事。
窓際にある机に頬杖をつき、虚ろな目で部屋の隅を眺めていた。
意識が薄れていく最中、遠くで華の咲く音が聞こえた。
ほんの僅かに、山の向こう側から光が漏れ出していた。
僕は夏の魔力に誘われて、家を後にした。

とある山奥に暮らす、少年、少女の約束と別れを描いたコンセプトアルバム。

アルバム限定曲3曲と、旧曲の再レコーディング版、新曲「彷徨スターゲイザー」を収録。

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