歌詞

この夜を抜ければ

なんてさ　なんども

繰り返しみてもどうも堂々めぐり

折り合いだけをつけるのずっとうまくなって

あの日描いた夢なんてものまだ校庭の上

ここ１０年かそこらで　いなくなったアイツラ

そちら側のこちら側は手かせ足かせ

どうもずっと運が悪いのって誰かのせいか

吐く言葉とマイリリック自分自身と常に不可分

明日　晴れ雨か　どうでもいいが

せめてこの曲の終わりまでは正直ではいたいな

眠る度にウソを考えなきゃいけない生活に

嫌気と自己嫌悪　最高のバッドにまた戻ってる

誰かに　少しマシな歌詞を書けと言われた

確かに　少しマシな歌詞いつか書きたいな

なんてさ　現実になるかわからない夢を描いてる

夢みがちな日曜日　でもだいたいは調子いいぜ

どうか　この夜を抜ければ

いつか　あの日描いていた夢　また追えるか

なんて　誰かの思いだけ追いかけて

今日も　後ろ髪引かれて　でも前に進んでく

どうか　この夜を抜ければ

いつか　あの日描いていた夢　また追えるか

なんて　誰かの思いだけ追いかけて

今日も　後ろ髪引かれて　でも前に進んでく

アイツとアイツとアイツの言葉

あの日からずっと拳は握ったまんま

飲みこんだ思いさえ今日も見ないようにした

この瞬間も疑心暗鬼拭えない頭どっか

明けない夜はないなんて体のいい嘘かもね

少なくとも吐く言葉だけはプラスに転じたくて

ペン先の進まない紙面上の行方を

手探りで探してみてもどうも埋まらないか

明日晴れ雨でもいい

不安少しでも休まればいい

あの頃と違うのは 確か

逃避行後　向いてる正面の二つ眼

いま背負ってる過去　未来　一緒くた

どうせ死んだらおしまい　それも体のいい嘘か

でもさそれも背負えるだけ背負っていこうなんて

言葉一つで俺たちは進んでく

どうか　この夜を抜ければ

いつか　あの日描いていた夢　また追えるか

なんて　誰かの思いだけ追いかけて

今日も　後ろ髪引かれて　でも前に進んでく

どうか　この夜を抜ければ

いつか　あの日描いていた夢　また追えるか

なんて　誰かの思いだけ追いかけて

今日も　後ろ髪引かれて　でも前に進んでく