Lyric

ありふれた明日に色をそえて

なによりも小さな一輪をそえて

ありふれた言葉で 今日も変わってく

朝焼けを待つだけで 、想いは溶けてゆく

この唄で世界が変わるなら

想像で終わらぬよに

素直なままに　ありのまま

そう夢の中で　ふわり　奏でた

ありがとう ずっと 伝え逃した気持ち

春の風に乗せ この贈り物を ほら

忘れてしまわぬ よう 包み紙の上

書き留めた言葉 ポッケにしまいこんだ

口にして いつか 奏でてゆきたい

退屈な日々なら、ひらり軽やかに

光指す場所まで 1歩踏み出して

苦手なことなど 知らぬフリして

吐息に交えたら五線譜でかなでてく

窓越しに映り込んでいた

自分には程遠い場所

希望のリースをくぐり抜け

飛び込んで かけて ゆけますように

遠くにみえたなら、足を止めてもいいよ

そのままで居てね 変わることなんてない

強がりを重ね 隠れた心の奥

いつの日か また変わることができるよ

振り向かないでわかっているから

過去の自分の声が刺さった

立ちつくし思いふけるときもある

その気持ちに気付いて

柔らかな風が心を洗い流し

時の中そっと包み込んでくれてた

ありがとう ずっと 伝えたかった言葉

今この時まで心に閉まっていた

手と手を取り合い

素直になれた今日を

傍で支えたい

世界は綺麗だ