君を追いかけてくバスは たぶん乗っちゃだめだね
君の声も耳も足音もそれに詰め込んでってさ
一つくらい隠し持たせて、大事に仕舞っておくからさ
もうやめて 触らないで
時々歩いて 元々冷めきって
そもそも相まって 雲が見る 余った
そろそろ起きて 昼を過ぎたよ
コロコロ 寝転んで 月さえも逃げて行った
愛も 差異もないこと
君も 大差ないこと
君を追いかけてくバスはたぶん乗っちゃだめだね
君の声も詩も弦音もそれに詰め込んでってさ
一つくらい隠し持たせて、大事に抱きしめて居るからさ
もう行って 構わないで
ゆらゆら笑って 苦しい音さえ
君にかかれば きらきら灯った
わざわざ笑って 夜を泳いでる
宛名の無い紙 瑪瑙に飾った
恋は 有もないこと
思い出だけないこと
愛は 差異もないこと
夢は 大差ないこと
君は 他意もないこと
空は潰えていること
君を追いかけてくバスはたぶん乗っちゃだめだね
君を追いかけて、生きて、たぶん死んでいくんだね
君の声も髪も悲しみも全部忘れて行ってさ
一つくらい置いて行ってよ、一生離さないでいるから
もうやめて
- 作詞
池上 温喜
- 作曲
小坂 龍也, 池上 温喜
tapir の“限り月”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
限り月
tapir
アーティスト情報
tapir
tapirの他のリリース