Lyric

いつか誰かの手と手が繋がる日まで

明けない夜の中で 光に変えて

100年先に残る歌が この時代の端で

消えては生まれる 流れゆく青

揺れる花びら 重ねたのは

置き忘れた日々の 隙間に飾ったフォトフレーム

そっと頬なでる 風は何処へ行くのか

遠い世界へとこの声を届けて

終わりのない旅の途中 振り返るのは

数えた足跡が 消えていっても

いつか誰かの手と手が繋がる日まで

明けない夜の中で 光に変えて 何度でも

鳴り止まぬ音 掻き消す雨 残った傷の跡

薄れた記憶と 薫る想い出

別れた道の先でいつか

思い描いた明日 手繰り寄せる過去 モノクローム

ずっと抱えてた 夜を越えていくから

凛と咲く春を 絶えず待ち続けて

変わりのない景色さえ 彩る夢が

立ち止まり見上げれば 空を染めてく

いつか誰かの手と手が繋がる日まで

明けない夜の中で 光に変えて 何度でも

終わりのない旅の途中 振り返るのは

数えた足跡が 消えていっても

いつか誰かの手と手が繋がる日まで

明けない夜の中で 光に変えて 何度でも