歌詞

この街あらゆる風よ吹け

次第に虚ろな目 望遠鏡を探してる

高級の味知らぬまま身を引く

弓を構えるほど強くもないのでしょう

揺れる 雲叫ぶ声

遠くなるウィンドウの背景

どうであれ歌うだけだってさ

わかってるよ

歓声を待っていられないさ

大抵は失敗が手を伸ばしてた

想像は遥かに超えてゆこう

あの鳥も あのビルも あの歌も

やるせないよ僕たちは遠く離れても

消えないランプ手に歌うよ

とうについてないけど

やるせないよ僕たちは遠く離れても

消えないランプ手に歌うよ

とうについてないかもしれないよ

存在愛存在逃して

夕景見たくて手を伸ばした

どうせここにまだいなくて

夕景最低限歌ってるよ

切ないものなのさ

時間は待ってくれない

六畳一間の片隅に置いていかれた曲さ

僕らはこの歌をここに残して帰るよ

何も無い、次の街へ向かう

やるせないよ僕たちは遠く離れても

消えないランプ手に歌うよ

とうについてないけど

やるせないよ僕たちは遠く離れても

消えないランプ手に歌うよ

とうについてないかもしれないよ