

此の世は浮世……
侍、闇を斬る……
名を持たずとも、義に生きる……
昼行灯の我 影を引く
刀は錆びずとも 心が軋む
「義を貫け」と誰もが申すが
義とは誰ぞ 我は誰ぞ
書状も届かぬ 思いの丈
言葉は風に散りぬだけ
上役の顔色 空を伺い
拙者もまた SNSに舞い
Yo、侍 鬱に候
闇の中で 立ち上がれ
夜を越えて 明けぬまま
明日を待つのは 我らなり
朝焼けに問う……「今日も敵は己か……」
見えぬ敵こそ 心の鬼じゃ……
夢を追うことさえ 罪になる……
この世は常に 評価の雨……
刀の代わりに スマホを抜き
スクロールの海で沈む武士
「いいね」を求め 命を削る
義理も仁も デジタルに埋もる
友は出世 恋も華
拙者はまだ 灯り探す旅路
夢を語れば「時代錯誤」
だが夢なき武士に 明日は無し
Yo、侍 鬱に候
笑みの裏で 影が裂く
義を貫く 孤独の道
今日もひとりで 乾杯す
己を責めて 心を斬る……
それでもなお 筆を取る……
生きることこそ 武士の芸……
涙は魂の錆となる……
Yo、侍 鬱に候
夜を裂きて 立ち上がれ
義を抱きしめ 手を伸ばせ
美しき明日を 掴み取れ!
生きておれば……上等に候。
- 作詞者
Wiz
- 作曲者
Wiz
- プロデューサー
Wiz
- グラフィックデザイン
Wiz
- プログラミング
Wiz

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侍、鬱に候
Wiz
『侍、鬱に候 』は、江戸時代の侍の精神を現代社会へ落とし込んだ “和風ハイテンポ・ヒップホップ”。
孤独、承認欲求、仕事の重圧、SNS疲れ――生きづらさを抱えながらも、なお「義」を貫こうとする現代の侍をテーマに描いた楽曲です。
太鼓・三味線・尺八などの和楽器を中心に構築されたビートに、疾走感のあるラップと、ところどころ挿入される口上(スローパート)が重なり、
「静」と「動」を行き来する独自の世界観を形成しています。
ハイテンポなフロウと、江戸言葉を交えたリリック、そしてメロウなブリッジが織りなす
“和 × 未来” のサウンドは、心の奥に秘めた戦いを抱えるすべての人へ向けたエール。
夜に沈む者を、夜明けへ導く一曲。
あなたの「闇」を斬る刃となれ。
