酒はなんのためにのジャケット写真

歌詞

酒はなんのために

HifumiYo

酒は 何のために飲む

忘れるためか 思い出すためか

グラスの底の 浮かぶ月

溶けてく声 今日も誰かの嘘

笑って誤魔化す夜に

自分の影と 乾杯した

誰もが少しずつ 寂しさを隠して

飲み干すたびに 人になっていく

酒は 何のために飲む

泣くためでも 酔うためでもなく

ただ 生きてる証を確かめたくて

今夜も このグラスを傾ける

店を出れば 風が冷たい

ポケットの中の 小さな後悔

でも 悪くないなって

歩くリズムが 心地よい

酒は 何のために飲む

笑うためでも 忘れるためでもなく

ただ 今日という日を

見送るように 飲み干すだけ

酒は 何のために飲む

たぶん、誰かを 想い出すためさ

  • 作詞者

    HifumiYo

  • 作曲者

    HifumiYo

  • プロデューサー

    HifumiYo

  • ミキシングエンジニア

    HifumiYo

  • マスタリングエンジニア

    HifumiYo

  • プログラミング

    HifumiYo

酒はなんのためにのジャケット写真

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    酒はなんのために

    HifumiYo

今日という日を見送りながら、
一人きりの夜に、少しだけ人間らしさを注ぐ。

忘れたい記憶も、思い出したい人も、
全部グラスの底で揺れている。

現代的なR&Bサウンドの中に、
三味線が滑らかに語りかける“都会の和”。
深く温かい男性ボーカルが、
夜の街をそっと包む。

――酒は、何のために飲む?
その答えを探す、ネオソウルな夜。

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