タワマン文学のジャケット写真

歌詞

タワマン文学

Karin.

無理をして傷がついても

この居場所を守りたかった

でも本当の僕を知っている

帰れるような場所はなかった

今淡々と生きているように見えているけど

周りを気にしてる自分の意思

まるで僕が言っているように聞こえているけど

周りに落とされた

深い孤独の底にいて

自分のことなんて分かってほしくない

「噂通りの面白さ」だって

君の素直な優しさが嫌いだった

落ち込んで俯いている

そういえば僕自分のことを

誰かに相談したことないけど

自分のことは自分で決められた

それはきっと誰かを困らせたくない配慮と

誰かの世界にいる自分自身

ずっと誰かの歩幅に合わせて呼吸していた

自分がない人間は楽だった

きっと気付かないうちに流されている僕等は

暗黙の当たり前があってさ

自分を覆う殻にヒビが入っていく姿は

土足で踏み込んだ

僕はこの先を見据えて

絶望してるんだよ

生きていく自信ない

「まだ若いんだから」と言われても

自分を諦めたような人に

言われたくなんかなかった

良い人になるとどうしても生きづらい

世の為人の為になっていた

僕を捨ててでも僕のこと

見て欲しかった

  • 作詞

    Karin.

  • 作曲

    Karin.

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    タワマン文学

    Karin.

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タワマン文学

Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 2024年8月28日

アーティスト情報

  • Karin.

    Karin.(カリン) 2001年5月30日生まれ、シンガーソングライター。 2018年、初めて自身で曲を作り、地元のライブハウスのステージで歌い始める。 2019年6月8日、初ライブから満1年の記念日にデビューを発表、 同年8月7日、1st Album「アイデンティティクライシス」をリリース。 リード曲「愛を叫んでみた」がFMラジオ局8月度のヘビーローテーションに数多く選出され、 音楽リスナーの間で話題になった他、収録曲「青春脱衣所」は同年代の間で口コミが広がり、 Music Videoの再生回数が195万再生を突破した。 2020年に入り、Spotifyの“Early Noise 2020”や、 スペースシャワーTV “SPACE SHOWER RETSUDEN NEW FORCE”に選出され注目を集める。 2月12日に2nd Album「メランコリックモラトリアム」をリリース。 3月に高校を卒業した後、5月22日に「君が生きる街 - ep」、 8月21日に「知らない言葉を愛せない - ep」、 12月4日に「この感情にはまだ名前がない - ep」と、3作のepをリリース。 2021年3月10日に3rd Album「solitude ability」、 5月12日には「solitude ability」の裏側にあるもう一つの物語として Mini Album「solitude minority」をリリースする。 さらに、6月12日に初のワンマンライブ Karin. 1st Live “solitude time” を無観客・生配信にて開催。 Karin.の楽曲からインスピレーションを経て制作された 短編映画「息をするように」(枝優花監督)では劇中音楽とエンディング曲を担当した。 その後、純猥談 短編映画 第3弾「私もただの女の子なんだ」の主題歌に「二人なら」を書き下ろし、 10月27日、「二人なら - ep」をリリース。 11月には自身初のワンマンツアー Karin. 1st tour “solitude time to end” を成功させた。 デビュー3周年となる2022年6月8日に「星屑ドライブ - ep」をリリース。 8月24日にはデジタルシングル「貴方に会いたいのに」をリリース。 9月から始まった2nd tour「空白の居場所」を見事完遂させ、 10月12日には、2nd tourと同タイトルのデジタルシングル「空白の居場所」をリリース。 2023年3月には、2年ぶりとなるフルアルバム「私達の幸せは」をリリースする。 同年8月よりフリーランスとして活動を開始し、 自社レーベル「717 project」を立ち上げる。 2024年1月31日独立後初となるデジタルシングル「僕だけの戦争」をリリース。 同年8月28日には弾き語りシングル「タワマン文学」をリリース。 本当の自分の気持ちを知って欲しい、自分の居場所が欲しいという ささやかな、けれど切実な願いから始まった、 ずっと押し殺してきた心を解放するためのKarin.の歌。 その歌を通して様々な人と出会い、新たな感情と大切なものに気づき始めた彼女は、 時に思い悩みながらもまたそれを歌に乗せ、奏でていく。 そんな彼女の歌は、この社会の片隅でそれぞれに思い悩みながらも呼吸を繰り返す人々の共鳴を呼ぶ。はず。 ​ ​

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