

夏色を啜って蕾を付けた日々をよそ目に開く
暑さに溶かされこの心弾け出し光放つ
余すことなく心散らして
想い乗せ彼方
あの日の夢に
一片流る軌跡に思い馳せ
鮮やかに灯す 瞼の先の未来
記憶の花火を咲かせ 月夜照らせ
心が弾む瞬間を繋いで
瞳を彩る刹那で蓋して
鼓動で満たして 誰かの星の一つになれたら
牡丹で着飾った笑顔の花時計も鳴らす鐘の音
輝くときは一瞬さ 心のフィルムに焼いておこう
なくさぬように
それでもいつか焼け落ちる記憶
僕はそれに気づかないままだろう
同じもので埋められない せめて
ひとつひとつに名前をあげよう
記憶の花火を残して 繋ぐ願い
あの日に感じたものを詰め込んで
菊が散る最後も感傷で浸して
ブーケにまとめて 想い馳せ空を
- 作詞者
クラネ
- 作曲者
クラネ
- プロデューサー
クラネ
- ギター
クラネ
- ベースギター
クラネ
- ドラム
クラネ

クリオネリマキナ の“記憶の花火 (feat. 知声)”を
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記憶の花火 (feat. 知声)
クリオネリマキナ
クリオネリマキナと知声の10thシングル
花火のように散ってしまう記憶
いつまでも手元に残しておきたいとも
一期一会の美しさとしたい気持ちも歌にしました