

ありがとうを こえにして
とどけたい あなたへ
ことばにならず のみこんだ
おもいが いま うたになる
であったひから しらずしらず
あなたのこと さがしてた
ひかりのように ささやかに
でもたしかに そばにいた
なにもいわずに そっといてくれた
そのぬくもりが すべてだった
ありがとうを こえにして
とおいそらへ のせるように
いまはもう あえなくても
わすれない そのひびを
つたえたくて こわくなって
きずつけずに いられなかった
だけどほんとうは ただひとつ
「ありがとう」と いえたなら
きづかぬうちに うしなってた
たいせつなことが ここにある
ありがとうを こえにして
あのときに もどれなくても
おもいだけは かわらずに
そらのむこう てらしてる
じかんがすぎて きせつがかわっても
あなたはきっと ここにいる
こころのなかの たいせつなばしょで
いまも わらってくれるかな
ありがとうを こえにして
やっといま いえるきがした
すなおじゃない わたしさえ
まるごと うけいれてくれてた
- 作詞者
HITOKOE
- 作曲者
HITOKOE
- プロデューサー
HITOKOE
- ボーカル
HITOKOE

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ありがとうをこえに
HITOKOE
『ありがとうをこえに』は、大切な人に伝えられなかった「ありがとう」を、今だからこそ声にして届けたいという思いを描いたバラードです。失って初めて気づいたぬくもり。後悔も優しさも、すべてをそっと包み込むような一曲です。
アーティスト情報
HITOKOE
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