歌詞

屋台の灯り　ふわり揺れて

小さな手が　僕を引いたね

金魚すくいの赤いポイに

君は笑って　目を輝かせた

いっぱい取れたよ

得意げに笑う　帰り道

「また来年も来ようね」って

その声が　胸に残ってる

公園の帰り道

何気なく　よく手をつないだね

将来の夢を語る

君の声に 胸がきゅんとした

君は無邪気に　走り出した

時には転んで　涙こらえて

小さな背中　今はもう

僕より高く　遠くを見てる

ねぇ　不安に押しつぶされ

涙こぼれそうな日にも

あの夜空を思い出して

みんなで見とれた　大きな花火みたいに

君の願いは　いつか

形になって　花開くから

今　君は夢を実現する途中

季節は巡り続けても

夏がくれたたくさんの経験は

君の胸の奥　ちゃんと生きてる

どんな道も　信じていこう

きらきらの君を　応援してるよ