リリース予定日
2025-04-19
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月まで響く、風の音楽。
Anoice, RiLF, Filmsなどのプロジェクトのメンバーとして活動する作曲家であるTakahiro KidoとYuki Murata、そして世界中の様々な楽器を使用するアンビエントミュージックアーティストであるKenji Azumaのトリオによるコラボレーション第3弾となるセカンドEP「Gone with the Wind」が完成しました。
ファーストシングル「Ice Mermaid」では氷と水を、前作であるファーストEP「Memories of the Stone」では石を全面的に使用した作品を制作した彼らが今回選んだサウンドのテーマは風。これまでのリリース同様にAnoiceやYuki MurataやFilmsなどのアーティストのリリース作品のアートワークを担当しているMATSURICAの絵と並行して制作した作品で、荒涼とした砂漠から緑豊かな草原へ、オアシスを通り過ぎる騒がしいキャラバン隊、たくさんの鳥たちとともに草原から空へ飛んでいくプロペラ飛行船、そして月に向けての夜間飛行、の4つのシーンを多彩なサウンドで表現しています。
Takahiro KidoとYuki Murataがピアノ、ギター、シンセサイザー、マリンバ、ヴィブラフォンなどで築いた楽曲をベースにKenji Azumaがフトゥヤラ(スロバキア)、ウォット(タイ)、クルーイー リブ(タイ)、ケーン(タイ, ラオス)、バウー(中国, タイ, ベトナム)などの世界中の吹奏楽器を追加。呼吸を使ったそのファンタジック、かつエキゾチックなサウンドにこのEPのテーマである「風」を感じることができるでしょう。また、今作にはAnoiceのメンバーであるUtaka FujiwaraとTadashi Yoshikawaを始めとする弦楽奏者と打楽器奏者も参加。これまでのリリースの中で、最も壮大な世界を構築することに一役買っています。
ぜひとも、美しくメルヘンチックな音楽と絵を一緒にお楽しみください。
木戸崇博。作曲家。2006年インストゥルメンタルミュージックバンドAnoiceのメンバーとしてボストンImportant Recordsよりデビュー。その後、ソロ名義Takahiro Kidoに加え、RiLF(Anoiceとmatryoshkaのヴォーカリストcaluによるポストロックバンド), films(Anoiceと2人の女性ヴォーカリストによるダーククラシカルプロジェクト), mizu amane(filmsによるサイドプロジェクト), mokyow(Anoiceの男性メンバーとキーボーディストKenichi Kaiによるバンド), cru(AnoiceのメンバーであるYuki Murataによるネオクラシカルユニット)などのプロジェクトにも参加し、Ricco Label, Important Records, PLOP, noble, 1631 Recordings, Flowers Blossom In The Spaceなどのレーベルから多くの作品をリリース。いくつかの作品はUniversal Musicを通じて世界に発信されている。また、ソロプロジェクトだけでなく、Anoiceやfilmsのメンバーとしてもヨーロッパやアジアでコンサートツアーを行なっている。 また、松竹映画 遠藤尚太郎監督「Tsukiji Wonderland」、東宝映画 真田敦監督「ホノカアボーイ」、Robin Bain監督「NOWHERELAND」、Patryk Seni Senwicki/Dominic Spitaler監督「Penrose」、Dorothée Lorang/David Beautru監督、「Hikikomori: A deafening silence」Can Evgin監督、「Olivier Zahm : Digital Provacateur」、スタジオマンゴスチン泉原昭人監督「Li.Li.Ta.Al」などの映画のサウンドトラックや、WOWOW 御法川修監督「ダブル・ファンタジー」やNHKスペシャル「君が僕の息子について教えてくれたこと」などのテレビ番組の音楽、モスクワインタナショナルヴィレンナーレにて発表されたウクライナのデザインユニットSYNとのインスタレーション「Enlightenment」、ミラノコレクションにて発表されたファッションブランド、アルマーニの短編フィルム、チェコ共和国のヤナーチェクシアターにて上演されたバレエ「Tanzbrucke 2011」、豊島区区政80周年記念イベント「笑顔のハート」などのイベントの音楽など、様々なシーンの音楽制作を手がけており、ヴェネチア国際映画祭短編映画、イタリア賞、文化庁芸術祭、クールジャパンマッチングフォーラムなど、国内外のイベントで受賞。Anoiceが擁する2人の作曲家であるTakahiro KidoとYuki Murata自身も札幌国際映画祭にて最優秀作曲家賞を受賞している。 加えて、Armani, Louis Vuitton, Google, YAMAHA, TOYOTA, ASICS, TOTO, TORAY, ANA, TOSHIBA, UNIQLOなど、国内外の様々な企業のCM音楽制作を担当しており、作曲家だけでなくエンジニア/プロデューサーとしても、年間100を超える楽曲の制作にかかわっている。音楽レーベル/制作事務所Ricco Label代表。
村田有希。0才で初めてピアノに触れ2才で作曲を始めた音楽家。日本国内だけでなくフランスやカナダでピアノと作曲を学び、ピティナグランミューズや国際ピアノデュオコンクールなどの多くのクラシックピアノコンクールにて優勝、受賞する。 2006年、インストゥルメンタルミュージックバンドAnoiceのメンバーとしてボストンImportant Recordsよりデビュー。加えて、ソロ名義Yuki Murataに加え、RiLF(Anoiceとmatryoshkaのヴォーカリストcaluによるバンド), films(Anoiceと2人の女性ヴォーカリストによるダーククラシカルプロジェクト), mizu amane(filmsによるサイドプロジェクト), cru(AnoiceのメンバーであるTakahiro Kidoとのネオクラシカルユニット), The Frozen Vaults(Yuki Murata, Dave Dhonau, Tomasz Mrenca, Harry Towell, Bartosz Dziadoszによるアンビエントミュージックユニット)などのプロジェクトも開始し、多くの作品をRicco Label, Important Records, noble label, 1631 Recordings, Flower Blossom In The Space, VoxxoVなどの世界中のレーベルからリリース。いくつかの作品はUniversal Musicを通じて世界に発信されており、坂本龍一、小林武史、植松伸夫を始めとした作曲家からも高い評価を受ける。また、ソロプロジェクトだけでなく、Anoiceやfilmsのメンバーとしてもヨーロッパやアジアでコンサートツアーを行なっている。 また、松竹映画 遠藤尚太郎監督「Tsukiji Wonderland」、Robin Bain監督「NOWHERELAND」、Patryk Seni Senwicki/Dominic Spitaler監督「Penrose」、Dorothée Lorang/David Beautru監督「Hikikomori: A deafening silence」、Can Evgin監督「Olivier Zahm : Digital Provacateur」、スタジオマンゴスチン泉原昭人監督「Li.Li.Ta.Al」などの映画のサウンドトラックや、WOWOW 御法川修監督「ダブル・ファンタジー」やNHKスペシャル「君が僕の息子について教えてくれたこと」などのテレビ番組の音楽、モスクワインタナショナルヴィレンナーレにて発表されたウクライナのデザインユニットSYNとのインスタレーション「Enlightenment」、ミラノコレクションにて発表されたファッションブランド、アルマーニの短編フィルムなどのイベントの音楽など、様々なシーンの音楽制作を手がけており、ヴェネチア国際映画祭短編映画、イタリア賞、文化庁芸術祭、クールジャパンマッチングフォーラムなど、国内外のイベントで受賞。Anoiceが擁する2人の作曲家であるTakahiro KidoとYuki Murata自身も札幌国際映画祭にて最優秀作曲家賞を受賞している。 加えて、Armani, Louis Vuitton, Google, YAMAHA, TOYOTA, ASICS, TOTO, TORAY, ANA, TOSHIBA, UNIQLOなど、国内外の様々な企業のCM音楽制作を担当している。
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