Gone with the Windのジャケット写真

Gone with the Wind

Takahiro Kido, Yuki Murata & Kenji Azuma

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月まで響く、風の音楽。

Anoice, RiLF, Filmsなどのプロジェクトのメンバーとして活動する作曲家であるTakahiro KidoとYuki Murata、そして世界中の様々な楽器を使用するアンビエントミュージックアーティストであるKenji Azumaのトリオによるコラボレーション第3弾となるセカンドEP「Gone with the Wind」が完成しました。

ファーストシングル「Ice Mermaid」では氷と水を、前作であるファーストEP「Memories of the Stone」では石を全面的に使用した作品を制作した彼らが今回選んだサウンドのテーマは風。これまでのリリース同様にAnoiceやYuki MurataやFilmsなどのアーティストのリリース作品のアートワークを担当しているMATSURICAの絵と並行して制作した作品で、荒涼とした砂漠から緑豊かな草原へ、オアシスを通り過ぎる騒がしいキャラバン隊、たくさんの鳥たちとともに草原から空へ飛んでいくプロペラ飛行船、そして月に向けての夜間飛行、の4つのシーンを多彩なサウンドで表現しています。

Takahiro KidoとYuki Murataがピアノ、ギター、シンセサイザー、マリンバ、ヴィブラフォンなどで築いた楽曲をベースにKenji Azumaがフトゥヤラ(スロバキア)、ウォット(タイ)、クルーイー リブ(タイ)、ケーン(タイ, ラオス)、バウー(中国, タイ, ベトナム)などの世界中の吹奏楽器を追加。呼吸を使ったそのファンタジック、かつエキゾチックなサウンドにこのEPのテーマである「風」を感じることができるでしょう。また、今作にはAnoiceのメンバーであるUtaka FujiwaraとTadashi Yoshikawaを始めとする弦楽奏者と打楽器奏者も参加。これまでのリリースの中で、最も壮大な世界を構築することに一役買っています。

ぜひとも、美しくメルヘンチックな音楽と絵を一緒にお楽しみください。

過去ランキング

Gone with the Wind

iTunes Store • インストゥルメンタル トップアルバム • 日本 • 12位 • 2025年4月28日 Apple Music • インストゥルメンタル トップアルバム • 台湾 • 162位 • 2025年5月20日

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過去プレイリストイン

take off

Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 2025年4月19日

アーティスト情報

  • Takahiro Kido

    木戸崇博。作曲家。2006年インストゥルメンタルミュージックバンドAnoiceのメンバーとしてボストンのImportant Recordsよりデビュー。 2015年、ロンドン、パリ、ワルシャワ、モスクワなど、世界を股に制作された4thアルバム「into the shadows」をリリースし、収録曲「old lighthouse」のSpotify再生数が当時、日本人アーティストとしてトップとなる100万回を記録。同じく収録曲である「invasion」をクレジットロールで使用し、自身もサウンドトラックを手がけたRobin Bain監督映画「Girl Lost」はAmazon Prime(アメリカ)の月間視聴チャートで1位を記録した。2019年には5thアルバム「Ghost in the Clocks」をリリース。サードアルバム「The Black Rain」のその後を描いた、壮大な世界観と美しく情熱的なサウンドに仕上がっており、20ヶ国以上のApple Music/iTunes Storeインストゥルメンタルミュージック部門でストリーミング数、及びダウンロード数で1位、またはトップ10を記録した。 Anoice以外ではソロ名義Takahiro Kidoに加え、RiLF(AnoiceとMatryoshkaのヴォーカリストCaluによるオルタナティブロックバンド)、Films(Anoiceと2人の女性ヴォーカリストによるエレクトロニカユニット)、Mizu Amane(Filmsによるサイドプロジェクト)、Mokyow(AnoiceのメンバーであるTakahiro KidoとTadashi Yoshikawa、そしてキーボーディストKenichi Kaiによるインストゥルメンタルミュージックバンド)、Cru(AnoiceのメンバーであるTakahiro KidoとYuki Murataによるネオクラシカルユニット)、Tokyo Ambient Collective(メンバー非固定の即興演奏アンビエントミュージックユニット)などのプロジェクトを立ち上げ、Ricco Label, Important Records, PLOP, Noble, 1631 Recordings, Flowers Blossom In The Spaceなどの国内外のレーベルから多くの作品をリリース。ソロプロジェクトTakahiro Kidoとしては基本的に暖かくキャッチーな作品をリリースしてきたが、2025年、現代の情報化社会における人々を壮大で美しく、時に残酷に描いた6thソロアルバム「INSOMNIA」をリリース。ピアノや弦楽器を中心に構成されたネオクラシカルをベースにしたサウンドはこれまでの自身のソロ作品にあったファンタジックな雰囲気を一新するものになっている。また、ソロプロジェクトだけでなく、AnoiceやFilmsのメンバーとしても毎年、ヨーロッパとアジアを中心にライブツアーも行っている。 加えて、Armani, Louis Vuitton, Google, YAMAHA, TOYOTA, MAZDA, Johnnie Walker, Ballantine's, DAIKIN, Heintz, Ferring Pharmaceuticalsなど、国内外の様々な企業のCMや厚生労働省、農林水産省、宇宙航空研究開発機構などの政府機関のプロジェクトの音楽制作を担当。また、遠藤尚太郎監督「Tusikiji Wonderland」やCan Evgin監督「Olivier Zahm : Digital Provacateur」やRobin Bain監督「Girl Lost: A Hollywood Story」などの映画、及びNHK「自閉症の君が教えてくれたこと」やDorothée Lorang/David Beautru監督「Hikikomori: A Deafening Silence」やWOWOW「ダブル・ファンタジー」などのテレビ番組の音楽を手がけ、ヴェネチア国際映画祭短編映画、イタリア賞、文化庁芸術祭、クールジャパンマッチングフォーラム、日本映画批評家大賞、Japan World's Tourism Film Festivalなど、国内外で受賞。Takahiro Kido自身も札幌国際映画祭にて最優秀作曲家賞を受賞している。 さらに、ミラノコレクションにて発表されたファッションブランド、アルマーニの短編フィルム、チェコ共和国のヤナーチェクシアターにて上演されたバレエ「Tanzbrucke 2011」、モスクワインタナショナルヴィレンナーレにて発表されたウクライナのデザインユニットSYNとのインスタレーション「Enlightenment」、ドイツのThomas Dammのエキシビジョン「Black Rain Hibakusha - Out of the Shadow」などのイベントなど、様々なシーンの音楽制作を手がけており、作曲家だけでなくエンジニア/プロデューサーとしても、年間100曲に及ぶ楽曲を生み出している。

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    Takahiro Kidoの他のリリース
  • Yuki Murata

    村田有希。0才で初めてピアノに触れ2才で作曲を始めた音楽家。日本国内だけでなくフランスやカナダでピアノと作曲を学び、ピティナグランミューズや国際ピアノデュオコンクールなどの多くのクラシックピアノコンクールにて優勝、受賞する。 2006年、インストゥルメンタルミュージックバンドAnoiceのメンバーとしてボストンImportant Recordsよりデビュー。加えて、ソロ名義Yuki Murataに加え、RiLF(Anoiceとmatryoshkaのヴォーカリストcaluによるバンド), films(Anoiceと2人の女性ヴォーカリストによるダーククラシカルプロジェクト), mizu amane(filmsによるサイドプロジェクト), cru(AnoiceのメンバーであるTakahiro Kidoとのネオクラシカルユニット), The Frozen Vaults(Yuki Murata, Dave Dhonau, Tomasz Mrenca, Harry Towell, Bartosz Dziadoszによるアンビエントミュージックユニット)などのプロジェクトも開始し、多くの作品をRicco Label, Important Records, noble label, 1631 Recordings, Flower Blossom In The Space, VoxxoVなどの世界中のレーベルからリリース。いくつかの作品はUniversal Musicを通じて世界に発信されており、坂本龍一、小林武史、植松伸夫を始めとした作曲家からも高い評価を受ける。また、ソロプロジェクトだけでなく、Anoiceやfilmsのメンバーとしてもヨーロッパやアジアでコンサートツアーを行なっている。 また、松竹映画 遠藤尚太郎監督「Tsukiji Wonderland」、Robin Bain監督「NOWHERELAND」、Patryk Seni Senwicki/Dominic Spitaler監督「Penrose」、Dorothée Lorang/David Beautru監督「Hikikomori: A deafening silence」、Can Evgin監督「Olivier Zahm : Digital Provacateur」、スタジオマンゴスチン泉原昭人監督「Li.Li.Ta.Al」などの映画のサウンドトラックや、WOWOW 御法川修監督「ダブル・ファンタジー」やNHKスペシャル「君が僕の息子について教えてくれたこと」などのテレビ番組の音楽、モスクワインタナショナルヴィレンナーレにて発表されたウクライナのデザインユニットSYNとのインスタレーション「Enlightenment」、ミラノコレクションにて発表されたファッションブランド、アルマーニの短編フィルムなどのイベントの音楽など、様々なシーンの音楽制作を手がけており、ヴェネチア国際映画祭短編映画、イタリア賞、文化庁芸術祭、クールジャパンマッチングフォーラムなど、国内外のイベントで受賞。Anoiceが擁する2人の作曲家であるTakahiro KidoとYuki Murata自身も札幌国際映画祭にて最優秀作曲家賞を受賞している。 加えて、Armani, Louis Vuitton, Google, YAMAHA, TOYOTA, ASICS, TOTO, TORAY, ANA, TOSHIBA, UNIQLOなど、国内外の様々な企業のCM音楽制作を担当している。

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  • Kenji Azuma

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