音獄回路のジャケット写真

歌詞

音獄回路

河南友三

無音の夜に 鼓動だけが響く

脳の裏側で 過去が軋む

閉ざした目の奥に

まだ赤い灯が息をしている

無数の思考が絡まり合って

ひとつの祈りに変わる

罪のように甘く

生のように苦い

音獄回路 流れる衝動

絶ち切れぬ夢の連鎖

言葉が刃を持つなら

僕は歌で血を流す

触れた指先に 記憶が滲む

誰かの名前が 溶けて消える

夜の底で 孤独が鳴る

それは痛みか、それとも赦し

滅びの美学に 心を預け

君の影を描き直す

「サヨナラ」と「あいたい」

その境界で呼吸する

音獄回路 廻る因果

響きの底に沈む声

悲しみが光を生み出し

新しい朝が始まる

沈黙の中に 微かなり律動

壊れた愛の残響が

未来の欠片を導いて

やがて歌になる

音獄回路 魂の欠片

崩れながら形をえる

終わりのない祈りを抱いて

僕は今も歌っている

静寂が ひとひらの音を宿し

世界が 再び動き出す

  • 作詞者

    河南友三

  • 作曲者

    河南友三

  • プロデューサー

    河南友三

  • その他の楽器

    河南友三

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