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歌詞

私はもう、踊らない。

ジュンヨシハラ

昨日の酔いが今ごろになってまわる

少し今宵を残して 明日に変わる

1人で飲み干したウイスキーは

いつもより香りがない気がした

1人で飲み干したウイスキーは

いつもより頼りがない気がした

このまま行って最終系 スーパーヒーローになる

新幹線の窓から流れては消える東京

幸せを語る曲よりもナイーブな 手の上にこぼれた嘘を

飲み込んで逆立ちをしてみても 吐き出せない

落とした言葉が見つからない 言葉がなければ探しだせない

まるで穴の空いたアイマスク

だから私はもう踊らない

やることなす事 昨日の続き

でメリがないそれはハリもない

それだけならばともかく明日もない

背中冷たく感じた朝 んで心配だけど熱すらない

誰にも迷惑かけていない 与えてもいない

正午に起きて4時に寝る つまり日の照る間横になる

忌々しいが昔の想像通りか 明日に何かを成すこと無かろうか

一月 たってもまだここに

二月 過ぎても思うだけ

ただツキ がないとか 言い訳 の語彙すら 増えずに死ぬだけ

ダメなら そう言って

部屋干しのにおい かなりひどい しかし外の空気も相違無い

兎角、音を浴びれば朧がいづる東京

幸せを語る曲よりもナイーブな 手の上にこぼれた嘘を

飲み込んで逆立ちをしてみても 吐き出せない

落とした言葉が見つからない 言葉がなければ探しだせない

まるで穴の空いたアイマスク

だから私はもう踊らない

新幹線の窓から流れては消える東京

いま泣きたい時になった

いままさに泣きたい時に泣いた

運ばれてく おりなければ 運ばれてく

いま泣きたい時に会った

いままさに泣きたい時を泣いた

運ばれてく 踊らなければ 運ばれてく

  • 作詞

    ジュンヨシハラ

  • 作曲

    ジュンヨシハラ

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アトリエ・アルマジロに所属する吉原 潤が、ジュンヨシハラとして初の完全個人制作をしてできたアルバム。

新型コロナウイルスの影響により、外出自粛を余儀なくされた多くの人が自宅で新しいことを始めようと考え、始めたかもしれません。自粛が緩和した後にも続いている人はどれだけいるだろうか?
新型コロナウイルスにより本当に必要な仕事や本当に自分がやりたいことが浮き彫りになり、それに対してかける時間がどれだけ重要であるかわかってきた今、夜から朝までなんとなく過ごしている人に「それでいいのか」を問いかける作品となっている。

アーティスト情報

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