Along homeのジャケット写真

歌詞

プロテクターズ

ジュンヨシハラ

髪を切ったその時に

誰かが気づくそのために

長くのばしているような

堰を切ったその時に

止まらなくなってしまうから

先に延ばして期待をする

やりきったと思ったことも

まだ涙はずっと出ないまま

大人になってく 歳をとってく

日々苦しまないようにだけ

生きることに縛られている

頑張り方も忘れている

生きているように 息絶えている

まだ「何か」を待ってる今日も

一体、いやになる程考えてしまうことは

「誰も救えっこないんだ」

ってことを今になる程なく物語る事

背を向けても目の前にあるもの

アレしたいと期待とが段々削れあって

隅っこやどこかなくなってしまう前に

手をつかえ

哀とかとか悔いとか捨ててしまわないで

大声で瓶に詰めてとっとけばいいさ

疑わず 何も迷わず

生きてる人を横目に見て

「これじゃダメだ」と頭でっかち

ただ夢を見ているだけ

足元はもう泥だらけ

一踏みすら重く進まない

大人になったか?もうやめたのか?

ただ笑みを浮かべてる今日も

一体、いやになる程考えてしまうことは

今より先のことばかり

何をするにも 人目に憚られている

それが誰かに向けた手紙でもいいさ

「洗濯物はもう乾いた」とか、

適当なことを叫べ

「苦しさ」に死んで欲しいと願うことだけで

命が減ってく

痛みを知るのは君の頬

息を止めたことを伝える方法が

まだ見つからないな

諦めてすぐに

舌を噛んだのさ

  • 作詞

    ジュンヨシハラ

  • 作曲

    ジュンヨシハラ

Along homeのジャケット写真

ジュンヨシハラ の“プロテクターズ”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アトリエ・アルマジロに所属する吉原 潤が、ジュンヨシハラとして初の完全個人制作をしてできたアルバム。

新型コロナウイルスの影響により、外出自粛を余儀なくされた多くの人が自宅で新しいことを始めようと考え、始めたかもしれません。自粛が緩和した後にも続いている人はどれだけいるだろうか?
新型コロナウイルスにより本当に必要な仕事や本当に自分がやりたいことが浮き彫りになり、それに対してかける時間がどれだけ重要であるかわかってきた今、夜から朝までなんとなく過ごしている人に「それでいいのか」を問いかける作品となっている。

アーティスト情報

"