Kinmokusei Front Cover

Lyric

Kinmokusei

KARU

信号が赤から青に変わっても

あたしはまだ動けないまま

赤や黄色に色付く木々を

ただぼんやり眺めていた

不意に感じた秋の匂いに

キミの首筋を思い出して

胸がぎゅっとなるから

秋はキライ。キミが好き。

青空が雲を呼んできて

洗濯物を濡らしてゆく

突然の雨でもキミは笑って

あたしの肩を抱き寄せてくれたね

不意に離れた手と手が今も

宙を彷徨って探しているの

キミを連れて行ったから

秋はキライ。キミに会いたい。

鮮やかに揺れる葉の向こう側

あの日の2人は笑ってて

この葉が枯れる頃には

あたしはひとり

不意に感じた秋の匂いに

キミの首筋を思い出して

胸がぎゅっとなるから

秋はキライ。キミはいない。

この先、あたし、前を向いて

新しい季節を何度迎えても

キミの好きなキンモクセイ

香るたびにキミを想うの

だけどやっぱり 秋はキライ。

  • Lyricist

    KARU

  • Composer

    KARU

Kinmokusei Front Cover

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    Kinmokusei

    KARU

Artist Profile

Flying Gorilla Records

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