Lyric

君はすきだと言ったけど

そうじゃないってわかってた

心のどこかで知ってたよ

君はいつかいなくなる

自分がいちばんすきだから

優しい顔して嘘つきだ

君の身勝手さに甘んじた

そのくらい君を思ってた

君にはきっとわからないね

踏み込むのは怖かった

知られるのも怖かった

それでも隣にいたかった

君に言われたひどいことも

泣きそうだった君の顔も

君をすきだったわたしも

いつか思い出せなくなって

君にわかってほしかった

君じゃなきゃだめだった

君が思うより君を思っていたあの頃

簡単に愛してるなんて

言ってしまえるんだ君は

ぜんぶ忘れていくくらいなら

傷付けてやりたかった

君は何も悪くない

君は何も悪くない

誰も何も悪くない

だけど

じゃあどうしてこうなったって

君が悲しむのはずるいって

ふたりぼっち、夜を歩いた

もう戻れない

なんにもなれなかった

わたしたちだから

後悔してないよって

綺麗に終わらせないでよ

一緒にいたら安らいだ

君の隣で眠ってた

あの時間だって今はただ苦しい

出会わなきゃよかったと

心から思ってるよ

君のこともうずっと許せないよ

だからもうさよなら

いつかなかったことになって

君のことなんて忘れて

傷跡だけが残って

君に言うことはなにもない

なにもない

なにもない

なにもない

なにもない

なにもない

なにもないんだ