No.94 白のジャケット写真

歌詞

No.94 白

ぱんちょ

今年もこの町に白い雪の花が 並木道きれいに満開に咲いた

朝日差し込む部屋の中窓越しに キラキラ光る花をずっと見てた

昔を振り返るその白い花は 昔と同じ色だなと思った

白くきれいに咲いた雪の花 今年もきれいに咲いてくれたね

今年のその花はいつもの年より なぜかきれいに見える不思議だね

冬の便りを告げる舞い落ちる白い雪 その色に心染められていく

全てを包み込むその白い色は いつ見てもきれいに見える

けがれを知らぬ白という色 いつまでも何色にも染まらないでね

だけどいつかは溶けて無くなる 少し悲しい冬を告げる雪

その色を人は白と言うけれど 見てるだけでそれだけで心が染められる

時に沈黙を時に安心を 与える不思議なその白い色は

今年もきれいに咲き誇りそして いつの間にか消えていく白い花

来年もまた咲きほこれ

  • 作詞者

    ぱんちょ

  • 作曲者

    ぱんちょ

  • プロデューサー

    ぱんちょ

  • ギター

    ぱんちょ

  • ソングライター

    ぱんちょ

No.94 白のジャケット写真

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    No.94 白

    ぱんちょ

冬の並木道に咲く白い雪の花。
その景色に心が染まり、静かな優しさが広がっていく。
“白”という色に込められた儚さと温もりを丁寧に描いた、
落ち着いた冬のバラード。

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