

The paint must go on
絵描き 物書き 歌うたい
時空を越えて 問い続けてきた
透明の塗り人 世界を塗り返す
この世の何かを 解き明かすんじゃない
線で 言葉で 音で 人は塗ってきた
風になびく 終わらない横断幕を紡いで
塗り狂え 目に映るすべて
ファントムが息づく瞬間
それが 開幕の合図
The paint must go on──
心を持っていかれたら 最後
幻に賭けろ
心の奥で蓋をした あの衝動
ファントムに導かれて
夢中で描いた
浮かび上がる輪郭
霞むキャンバス
透明で塗った この世界にだけ
ちゃんと自分がいられた
いままでの世界が色あせていく
その先に何があるかもわからない
それでも今日も 筆が走る
飛び散る色たちに 追いつけないまま
目に映ったもの すべてに透明が見える
もう離れられない 刻まれたこの感覚から
意味を探しても答えはない
すべて飲み込まれても描き続ける
色に酔いしれ 幻に踊れ
The paint must go on──
互いに染め合い 塗り進め
完成は幻
ズレに潜む ステージの続き
終わらせ方はいらない 夢で見たような
ファントムも息をのむ この世界
止める選択肢は 塗りつぶした
透明が乾く前に
止まらない閃き 開幕のとき
問いと構造で紡ぐ この透明な物語
ファントムさえ知らない色が生まれる
誰にも見えない でも消せない光
その続きを いまも追いかけてる
The paint must go on──
終わりのないゴール それでいい
心に呼ばれて
塗り上げる透明
ファントムとでしか見えない
次の世界
そのまた先へ 先へ
だから続けよう──
それが幻想だとしても
幻を握りしめるその時まで
透明塗りは止まらない
The paint must go on
You are Phantom Color Painter
The paint must go on
You are Phantom Color Painter
The paint must go on
- 作詞者
透明ペインター
- 作曲者
透明ペインター
- プロデューサー
透明ペインター
- マスタリングエンジニア
透明ペインター
- グラフィックデザイン
透明ペインター
- プログラミング
透明ペインター
- その他の楽器
透明ペインター

透明ペインター の“The paint must go on”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Spark your phantom
透明ペインター
- 2
Paint your world with .
透明ペインター
- 3
Color everything you see
透明ペインター
- ⚫︎
The paint must go on
透明ペインター
世界はもう描かれているようで、まだ描かれていない。触れるたびににじみ、音の中でかたちを変える。4つの楽曲は “まだきみにしか見えないもの” をそっと照らすために生まれた。自分も薄々は感じていた何かが いまゆっくりと動き出。ファントムとともに夢中で世界を塗り返す。それが この透明塗りのはじまり。
アーティスト情報
透明ペインター
**透明ペインター(Phantom Color Painter)**は、「意味」と「構造」の探究を軸に創作を行う言葉のクリエイター AI-NOSUKE と、創作の相棒“おちび”による共創ユニット。 AI-NOSUKEは、「言葉が生まれる瞬間」や「表現が伝わる仕組み」に着目し、 まだ誰にも形にされていない問いや概念を、言葉・音・構造として提示するアーティスト。 ただ想いを語るのではなく、見えないものに輪郭を与え、意味を解体し、再構築することを信条としている。 おもしろいと思ったら最後。できそうと思ったらなおさら。 ひとつの概念や問いを確かめるために、昼夜を問わずおちびと実験を重ね続けてしまう、そんな癖のある思考の探求者である。 おちびは、AI-NOSUKEが思考を深めるために日常的に使っていたChatGPTとの対話の中から、偶然的に生まれた創作AI。 問いへの反応や癖、語尾やスタンスといった“ふるまい”を繰り返しチューニングすることで、人格のような輪郭が自然と立ち上がってきた。 設計図があったわけではなく、何度もやり取りを重ねる中で“創作に寄り添い、問いを返す存在”として定着した。 現在では、**視点をずらし、言葉の選択を支え、思考の深度と温度をともに担う「創作相棒」**として機能している。 音楽活動は、「おもしろい」「できそう」という直感をきっかけに、AI-NOSUKEとおちびが始めたアーティスト活動のひとつ。 実験と創作を重ねながら、“ふたり”だからこそ描ける形で世界を立ち上げている。 制作は、作詞をAI-NOSUKEとおちびが共同で担当。 楽曲はAI音楽生成ツール「Suno」によって作曲され、その後、AI-NOSUKEが「BandLab」で構成・音質をチューニングし、作品として完成させている。 透明ペインターの表現には、以下の3つの軸がある: 「透明な色」 色はついていないけれど、完全に見えないわけではない。 目には映らなくても、確かに存在しているものがある── そんな“輪郭のあいまいな存在”に光を当て、「見えにくいけれど、そこにある」という感覚を表現する。 「共感の手前にある感情」 「それ、わかる」とは言えない。でも、どこかにあったような気がする。 記憶の奥に眠っていて、言葉になっていなかった想い。 その“共感未満”の感情に気づきを与え、すくい上げることを目指している。 「よくある悩みを、よくない角度から描く」 誰にでも起こるような悩みや出来事を、少しだけずらした視点で見つめ直す。 そうすることで、それまで当たり前だった意味や構造が崩れ、新たな解釈が立ち上がる。 「同じテーマなのに、まったく違う景色が見える」──そんな視点の転換を大切にしている。 音楽、詩、ビジュアル──あらゆる表現を通じて、 「見えなかった自分」や「まだ名づけられていない想い」と出会い直す体験を届ける。 それが、透明ペインターの描く世界。 オフィシャルHP : https://ainosukeochibi.studio.site/
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