驟雨太晴のジャケット写真

歌詞

弱虫モノローグ

荻野雄輔

夕暮れ道端 座り込んで

一目も憚らず 泣き噦る

真っ赤な両眼が 写す空が

怖くてたまらなかった

優しさなんて なかったんだと

食いしばった奥歯 軋んで疼いた

「ひとりでいいよ ひとりがいいよ」

言い聞かせながら 夕闇染まっていく

弱虫のsinger 泣き笑い歌った

大丈夫 まだ僕は 壊れちゃいないよ

言いたいこと全部 伝えられるように

上手く歌える日まで 少しだけ待っていて

夕暮れ歩く 帰り道の

背中から迫る 賑やかな声

罵しり 陰口よりもずっと

僕のこころ抉っていた

幼き日々の 願いは今も

叶う訳ないだろうって 投げやりなまま

「分かってるんだよ 忘れちゃいないよ」

奮い立たせていた 僕だけの灯火

強がりのsinger 真っ直ぐな声で

下手くそなメロディ 歌い続けてる

そしていつか君に 届いたらいいな

振り向かなくていいから ただ聞いて欲しいんだよ

弱虫のsinger 泣き笑い歌った

大丈夫 まだ僕は 壊れちゃいないよ

言いたいこと全部 伝えられるように

上手く歌える日まで 少しだけ待っていて

  • 作詞者

    荻野雄輔

  • 作曲者

    荻野雄輔

  • プロデューサー

    荻野雄輔

  • ギター

    荻野雄輔

  • ボーカル

    荻野雄輔

  • ピアノ

    ヤエオ雄太

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荻野雄輔の活動20年の集大成となるベストアルバム。
活動開始時のソロプロジェクトや、後に結成したバンドAmeSol(アメソル)時代の音源も収録。
全10曲入り。

アーティスト情報

  • 荻野雄輔

    ▲北海道旭川市出身音楽屋 ▲ボーカル&ギター弾き語り講師 ▲ステージ上から裏方まで諸々手広く活動中 ▲ツイキャスにて【OG:RADIO】不定期配信中

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