驟雨太晴のジャケット写真

歌詞

君の隣で見た空は

荻野雄輔

遠く広がる 茜色の空

離れ離れの 君を思い出すよ

ずっと前から 抱き続けていた

憧れの想いと 微かな悔しさと

縛られ続けていた

何一つ動けずにいた

からっぽな僕の手を

何も言わず引き上げてくれた

君の隣で見た空は

あまりに青く澄み切って

心の奥が騒ついて

いつの間にか泣きそうになる

君は隣でそれを見て

どうしたの?なんて言うけれど

なんでもないよって強がった

精一杯の僕の抵抗なんだ

目の前はまだ 暗闇のままで

止まった世界 君を探していた

逃げ続けていたのは

誰よりも分かっているんだ

僕の中の君を全部

無くしてしまえたらよかったのにな

今 僕が一人で見る空は

あまりに赤く燃えていて

心の奥が震え出す

消えない絆 忘れるはずはない

君は少し困り顔で

また泣いてるの?なんて聞くからさ

だから そう 僕は全力で

精一杯の笑顔見せてやるんだ

そしたら君も 少しはほっとするかな

  • 作詞者

    荻野雄輔

  • 作曲者

    荻野雄輔

  • プロデューサー

    荻野雄輔

  • ミキシングエンジニア

    大熊サカエ

  • マスタリングエンジニア

    大熊サカエ

  • ギター

    平田裕亮

  • ボーカル

    荻野雄輔

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荻野雄輔の活動20年の集大成となるベストアルバム。
活動開始時のソロプロジェクトや、後に結成したバンドAmeSol(アメソル)時代の音源も収録。
全10曲入り。

アーティスト情報

  • 荻野雄輔

    ▲北海道旭川市出身音楽屋 ▲ボーカル&ギター弾き語り講師 ▲ステージ上から裏方まで諸々手広く活動中 ▲ツイキャスにて【OG:RADIO】不定期配信中

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