歌詞

もう一度 もう一度

繰り返してた

立ち尽くす雨の中

一人きり濡れたままで

泣きそうな顔をして

「もう嫌だ」と呟いていた

止まらない苛立ち

爪噛んで紛らわせた

涙こらえて行く道は

希望の未来見えるかな

それを信じて歩いていく

けれど不安ばかりの僕で

つまらない嘘ばかり

大声でまくし立てる

子供みたいなそんな姿

歳重ねても変わらなかった

震えたままの声

強がりを演じてばかりだった

涙堪えて歩いても

希望の未来見えなくて

「もう無理だ」って進むことを

諦めてばかり 僕もそうだ

だけど雨上がる空の向こうには

輝く虹がかかるだろう

その光目指したいから

僕の心に言い聞かせた

もう一度 立ち上がれ

祈る様に繰り返してた

何度でも やり直せ

かっこ悪くたって構わないから

雨上がるその日まで