雨の日の公園はのジャケット写真

歌詞

雨の日の公園は

葉山リナ

雨が 静かに

世界をほどいていく

公園の木々が濡れている

昨日の声を 抱いたまま

誰もいないブランコが

雨の雫を したたらせる

滑り台も濡れている

光を滲ませる 金属の傾斜

笑い声の跡だけが

水たまりに 溶けていく

通り過ぎるだけの季節を

僕はちゃんと 見ていただろうか

雨の日の公園で

立ち止まる ひとりの影

誰かが置いていった 三輪車も

静かに 濡れている

帰らない時間たちが

しずくになって落ちてくる

触れることもできない 思い出たちを

雨がそっと 包んでいる

公園のベンチも濡れている

貼りついたような 葉っぱは

誰かの忘れものみたい

傘越しの 思い出のかけら

もしも あの日に戻れたら

僕は 何を 言うだろうか

雨の日の公園

世界は静かな雨の中

笑っていた時間さえ

今はただ 濡れている

三輪車の赤い色が

にじんで 風に溶ける

僕の中の何かも 流すように

雨は 降りしきるだけ

雨が 静かに

今日を閉じていく

公園に立ちすくむ僕は

雨に 濡れたままで

  • 作詞者

    葉山リナ

  • 作曲者

    葉山リナ

  • プロデューサー

    葉山リナ

  • ボーカル

    葉山リナ

雨の日の公園はのジャケット写真

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    雨の日の公園は

    葉山リナ

雨の日の公園には、不思議な静けさがあります。

濡れた木々、誰もいないブランコ、雨に打たれる滑り台。
そして、誰かが置いていった三輪車。

この曲は、そんな雨の日の風景を見つめながら、
過ぎ去った時間や、戻れない季節、
そして心の中に残る思い出について歌った作品です。

後悔や迷いを抱えながら立ち尽くす僕を、
雨は何も言わず、ただ静かに包み込んでいきます。

ピアノを中心とした穏やかなサウンドで描く、
葉山リナの「風と記憶のうた」です。

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