Lyric

僕ら互いに抱き寄せ合う

これが最後と肩寄せ合う

日々の中で募ってた愛

やり場を失くす僕らの恋

酔うと突然走り出す

呆れながらそれに付き合う

二人のノリで笑い合う

それももうすぐ思い出になる

愛してるの言葉が

聞きたくて 泣きそうで

美しい記憶ばっか

思い出して 溢れ出して

君との日々を全部

忘れたくて 忘れたくなくて

心だけが ただ残って

離れていく

日々の中で 僕の中で

これでいいとなんとなく思ってた

君はきっと そうじゃなくて

このままじゃダメって

思っていたんでしょ？

君の夢と僕の夢が

別の道の先にあることは気づいてた

だけど僕は僕のことも

君のことも諦めずいたんだ

帰ってきた合鍵が

どこか不服そうに僕を見ていて

邪魔だった長いワンピースも

無けりゃ無いで寂しくなったりして

広くなった狭い部屋が

何を失ったか教えようとしていて

そんなもんは

僕が一番わかっているよ

さようならの言葉が

言えなくて 言いたくなくて

行かないでなんてずるいね

ごめんね

それでも君は決めたんだ

「頑張ってね」って

置き手紙だけを残して ずるいね

同じだね

僕のいた世界にも意味はあった？

僕といた時間にも意味はあった？

僕といた記憶にも

意味があったとしたら

忘れないと言ってくれるかい？

まだまだ互いの熱が

残っているうちに終わりにしよう

想っているうちに

お別れしよう

愛してる 愛してる

愛してるよこの先も

僕ら互いに歩み出す

別々の道 それぞれの夢

どうかどこにいても笑っていて

今まで本当にありがとうね