17才の俺がいた 17才の俺がいた
セーラー服を一瞥しちゃったり
17才の俺がいた 17才の俺がいた
後輩に上目遣いで迫られたり
このままで俺は本当にいいのだろうか
このままで俺は食ってけるんだろうか
どこまでも俺は不安でしょうがないんだ
どこまでも 憑いて 纏わりついてくるんだ
将来 ずっと 漠然としているんだ
17才の俺がいた 17才の俺がいた
あの子の項に見惚れちゃったり
17才の俺がいた 17才の俺がいた
さり気に胸元に目を向けちゃったり
このままで俺はどこへ行けるのだろうか
このままで俺はいつ死ねるのだろうか
どこまでも俺は不安でしょうがないんだ
どこまでも 憑いて 纏わりついてくるんだ
将来 ずっと 漠然としているんだ
このままで俺は本当にいいのだろうか
このままで俺は食ってけるんだろうか
どこまでも俺は不安でしょうがないんだ
どこまでも 憑いて 纏わりついてくるんだ
将来 ずっと 漠然としているんだ
- 作詞
榎本康介
- 作曲
渡瀬慎也
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- 1
Like A Haiku
San Han KikanZ
- ⚫︎
17才 (CHDR Remaster)
San Han KikanZ
- 3
電柱
San Han KikanZ
- 4
DREAMING OF BAND GAL 4 YEARS
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- 5
列車 (CHDR Remaster)
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- 6
俺の為の歌 (CHDR Remaster)
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- 7
How Low?
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- 8
杪夏
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- 9
梅雨 (CHDR Remaster)
San Han KikanZ
- 10
泡沫
San Han KikanZ
架空の高校生バンドSan Han KikanZが送る、鮮烈の1stアルバム。あのバンドを追い続けている騒やかな演奏と、榎本によるややセンチメンタル過剰な詞世界がウーファーいっぱいに広がり、ギター2本とベース、ドラムがメチャクチャに絡みつく。定番のロックナンバーであり、漠然とした少年の不安を表した「17才」や、超スピードで喉元を通り過ぎる「列車」のような曲が目立つが、その一方で「杪夏」や「電柱」などのセンチメンタルな面も持ち合わせている。
アーティスト情報
San Han KikanZ
嘘から出た真を体現した、ネットの虚空から強烈な存在感を放つ新人気鋭の高校生バンド。全員、私立彁楽高校に通う学生で、みんな部活動の一環で結成したそうだ。顔ぶれは、重音テト、渡瀬慎也、榎本康介、仁川巌の四人。彼らの鳴らす音には、どこか90年代後半の鋭角で殺伐とした感じを彷彿とさせる。それもそのはず、彼らは福岡市博多区のあのバンドを追い続けているのだ。それでありながら、渡瀬の創る曲と榎本の描く世界は憧れとはまた違う唯一無二さを感じさせる。今後の発展に期待したい、未来を担うロックバンドである。
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新日本表現社