CHAOTIC HISCHOOLIC DISTIORTIONALIC ROCKERS Front Cover

息を潜める。揺らぎを感じ、

流れるままに、溶け込んでゆく。

誰もいない広場の風、虚ろな目。

弾けて浮かぶ貴女との記憶。

靴を失くしてからも覚えてる。

いたずらに吹かしていたパイプの、

屋根まで飛んだ呆れてる呼吸。

生まれ変わったら何になりたい?

いっその事あの泡沫みたく、

くだらない生き方を過ごしたい。

そして間違う、僕らはずっと。

  • Lyricist

    Watase Shinya

  • Composer

    Watase Shinya

CHAOTIC HISCHOOLIC DISTIORTIONALIC ROCKERS Front Cover

Listen to Foam by San Han KikanZ

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    Like A Haiku

    San Han KikanZ

  • 2

    High school boy (CHDR Remaster)

    San Han KikanZ

  • 3

    telephone pole

    San Han KikanZ

  • 4

    DREAMING OF BAND GAL 4 YEARS

    San Han KikanZ

  • 5

    The Train (CHDR Remaster)

    San Han KikanZ

  • 6

    This is Song For Me (CHDR Remaster)

    San Han KikanZ

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    How Low ?

    San Han KikanZ

  • 8

    End of Summer

    San Han KikanZ

  • 9

    Season of Rain (CHDR Remaster)

    San Han KikanZ

  • ⚫︎

    Foam

    San Han KikanZ

架空の高校生バンドSan Han KikanZが送る、鮮烈の1stアルバム。あのバンドを追い続けている騒やかな演奏と、榎本によるややセンチメンタル過剰な詞世界がウーファーいっぱいに広がり、ギター2本とベース、ドラムがメチャクチャに絡みつく。定番のロックナンバーであり、漠然とした少年の不安を表した「17才」や、超スピードで喉元を通り過ぎる「列車」のような曲が目立つが、その一方で「杪夏」や「電柱」などのセンチメンタルな面も持ち合わせている。

Artist Profile

  • San Han KikanZ

    力強い歌声とシャープに響く2本のギターで、今のボカロシーンを駆け抜けるロックバンド。bloodthirsty butchersやナンバーガールなどの90'sポスト・パンクからの影響を色濃く受けたサウンドに、榎本康介(B)の奥手で等身大な感性を描写することで、そのサウンドを「ボカロ」の一言で片付けられないものへと変貌させた。 顔ぶれは左から重音テト(Vo/G)、仁川巌(D)、渡瀬慎也(G)、榎本康介(B)。仕掛け人は渡瀬慎也の呼びかけ。私立彁楽高校にて結成された4人は年齢も出身もばらばら。そのばらばらの強烈な個性をぶつけ合う激しいアンサンブルに、重音の力強い歌声がこだまする。 校内で自主制作音源の領布と校内ライブをコンスタントに行い、綿拔町での話題を集めると同時に、クリエイティブ・レーベル新日本表現社の目に留まった。レーベルからリリースされたEP「FICTIONAL SCHOOL GIRL AND BAND」とアルバム「CHAOTIC HISCHOOLIC DISTORTIONALIC ROCKERS」は高校生の衝動と純情が詰まった傑作となっている。今後のボカロシーンにおいて、彼らの名前が世界中から挙がる日もそう遠くはないだろう。

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