明日が来るのを避けては通れない
僕は生きるのが当たり前かい
拗らせた心も全部
連れていかなくちゃ
人を笑っても満たされはしない
寝てる時まで繰り返しては
また落ち込むであろう
君を知ってるよ
ひねくれるのは疲れたよ
癪な話は笑い飛ばそう
そしてただ眠ろう
何気ない日々を
思い出すだけで
愛しさで今日が霞むけど
味気なくたって
耐え得る強さを
イメージを超えて
どこまでも行こう
虹もろくに掛からないけど
言い訳探しあぐねて
泣いてたらダメさ
強かであれよ
一瞬の隙にそっと
入り込んだ多幸感
一生分に引き伸ばして
同じ所をぐるぐる
回っていたいよ
変わらないでいてね
ずっとここにいてね
僕を愛しておくれ
反抗を心に残して
生活を愛する心と慈しみを
過ぎ去りし愛しい日々よ あなたよ
無かったことになんてできないよ
忘却が正義だとしたら
そんなに悲しいことなんてない
イメージを超えて
どこまでも行こう
虹もろくに掛からないけど
言い訳探しあぐねて
泣いてたらダメさ
強かであれよ
大人になっても
- 作詞
Mai-kou
- 作曲
Mai-kou
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- ⚫︎
大人になっても
SHIROKUMA
- 2
White Phantom
SHIROKUMA
- 3
夜と朝のあいだに
SHIROKUMA
- 4
GUPPY
SHIROKUMA
- 5
僕らの話に入りたいなら
SHIROKUMA
- 6
時代
SHIROKUMA
- 7
八王子にて
SHIROKUMA
- 8
東京
SHIROKUMA
- 9
お世辞はいわない
SHIROKUMA
- 10
さよならセンチメンタル
SHIROKUMA
SHIROKUMA活動10周年を記念して制作された、自身初のフルアルバム。SHIROKUMAとしての音源リリースは、前作「BAKABAKKA」以来約4年半振り。 全曲作詞作曲、歌はMai-kou。サポートメンバーに、アベコウダイ(Gt)、君島大空(Gt)、永田KID貴大(Gt)、米山弘恭(Ba)、沼澤成毅(Key)、ko2rock(sax)、大内岳(Dr)の総勢7名を迎え、一年掛かりで制作された。ジャケットアートワークは雪下まゆ(Illustration)、Dave Kabata(Design)。
アーティスト情報
SHIROKUMA
2010年、神奈川・湘南にて、当時高校一年生のMai-kouを中心に3ピースパンクバンド「白熊ピカソズ」結成。都内を活動拠点として精力的なライブ活動を行う。2015年に1stアルバム「ぼくの嫌いな先生」、2017年には2ndアルバム「青春と葬式のあいだ」の2枚のアルバムを多摩蘭坂RECORDよりリリース。 2018年、メンバーチェンジを経て、「シロクマ」に名義を変更。同年新名義で初のEP「BAKABAKKA」を発売。 その後は固定メンバーでのバンド活動ではなく、Mai-kouのソロプロジェクト「SHIROKUMA」に移行。 多摩美術大学在学中の2018年頃から、グラフィックデザインを専攻するのと時を同じくして「SHIROKUMAをブランディングする」というテーマのもと、Mai-kou自身は「"SHIROKUMA"のフロントマン兼アートディレクター」という肩書きを掲げ、音楽の領域に留まらず幅広い視覚表現の探求を始める。 2019年に恵比寿ガーデンプレイスにて初のアートワーク展示「SHIROKUMA」を開催。 2022年、構想に4年の歳月を費やしたラストアルバム「DREAMY TRASH」を発売。縁のある様々なミュージシャン総勢8名をゲストとして招き、レコーディングに丸2年の時間を掛けて制作された。 2023年末、Mai-kouとしての初個展「BUTTERFLY EFFECT」を渋谷VALLOON STUDIOにて1ヶ月間開催。2010年から2023年までの「SHIROKUMA」にまつわる音楽とアートワークのアウトプット全てをアーカイブする、まさに「SHIROKUMA」集大成の場として一般公開された。 この展示を以て、2023年12月「SHIROKUMA」は13年の活動に幕を下ろした。
SHIROKUMAの他のリリース
多摩蘭坂RECORD