DREAMY TRASHのジャケット写真

歌詞

大人になっても

SHIROKUMA

明日が来るのを避けては通れない

僕は生きるのが当たり前かい

拗らせた心も全部

連れていかなくちゃ

人を笑っても満たされはしない

寝てる時まで繰り返しては

また落ち込むであろう

君を知ってるよ

ひねくれるのは疲れたよ

癪な話は笑い飛ばそう

そしてただ眠ろう

何気ない日々を

思い出すだけで

愛しさで今日が霞むけど

味気なくたって

耐え得る強さを

イメージを超えて

どこまでも行こう

虹もろくに掛からないけど

言い訳探しあぐねて

泣いてたらダメさ

強かであれよ

一瞬の隙にそっと

入り込んだ多幸感

一生分に引き伸ばして

同じ所をぐるぐる

回っていたいよ

変わらないでいてね

ずっとここにいてね

僕を愛しておくれ

反抗を心に残して

生活を愛する心と慈しみを

過ぎ去りし愛しい日々よ あなたよ

無かったことになんてできないよ

忘却が正義だとしたら

そんなに悲しいことなんてない

イメージを超えて

どこまでも行こう

虹もろくに掛からないけど

言い訳探しあぐねて

泣いてたらダメさ

強かであれよ

大人になっても

  • 作詞

    Mai-kou

  • 作曲

    Mai-kou

DREAMY TRASHのジャケット写真

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SHIROKUMA活動10周年を記念して制作された、自身初のフルアルバム。SHIROKUMAとしての音源リリースは、前作「BAKABAKKA」以来約4年半振り。 全曲作詞作曲、歌はMai-kou。サポートメンバーに、アベコウダイ(Gt)、君島大空(Gt)、永田KID貴大(Gt)、米山弘恭(Ba)、沼澤成毅(Key)、ko2rock(sax)、大内岳(Dr)の総勢7名を迎え、一年掛かりで制作された。ジャケットアートワークは雪下まゆ(Illustration)、Dave Kabata(Design)。

アーティスト情報

  • SHIROKUMA

    2010年、神奈川・湘南にて、当時高校一年生のMai-kouを中心に3ピースパンクバンド「白熊ピカソズ」結成。都内を活動拠点として精力的なライブ活動を行う。2015年に1stアルバム「ぼくの嫌いな先生」、2017年には2ndアルバム「青春と葬式のあいだ」の2枚のアルバムを多摩蘭坂RECORDよりリリース。 2018年、メンバーチェンジを経て、「シロクマ」に名義を変更。同年新名義で初のEP「BAKABAKKA」を発売。 その後は固定メンバーでのバンド活動ではなく、Mai-kouのソロプロジェクト「SHIROKUMA」に移行。 多摩美術大学在学中の2018年頃から、グラフィックデザインを専攻するのと時を同じくして「SHIROKUMAをブランディングする」というテーマのもと、Mai-kou自身は「"SHIROKUMA"のフロントマン兼アートディレクター」という肩書きを掲げ、音楽の領域に留まらず幅広い視覚表現の探求を始める。 2019年に恵比寿ガーデンプレイスにて初のアートワーク展示「SHIROKUMA」を開催。 2022年、構想に4年の歳月を費やしたラストアルバム「DREAMY TRASH」を発売。縁のある様々なミュージシャン総勢8名をゲストとして招き、レコーディングに丸2年の時間を掛けて制作された。 2023年末、Mai-kouとしての初個展「BUTTERFLY EFFECT」を渋谷VALLOON STUDIOにて1ヶ月間開催。2010年から2023年までの「SHIROKUMA」にまつわる音楽とアートワークのアウトプット全てをアーカイブする、まさに「SHIROKUMA」集大成の場として一般公開された。 この展示を以て、2023年12月「SHIROKUMA」は13年の活動に幕を下ろした。

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多摩蘭坂RECORD

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