事実としては僕は君を
捨てたことには
なっているけれど
だがしかし、そう、よく、しかし、
ちょっと聞いて欲しいんだよ
事実としては僕は君を
見くびったことには
なっているけれど
だがしかし、そう、よく、しかし、
ちょっと聞いて欲しいんだよ
当たり前のように
過ぎ去った日々が
当たり前のように
もうここへは戻らない
とめどなくこぼれ落ちてく後悔が
押し寄せたとしても
輝きは消えないよ
事実としては僕は君を
捨てたことには
なっているけれど
だがしかし、そう、よく、しかし、
ちょっと聞いて欲しいんだよ
事実としては僕は君を
見くびったことには
なっているけれど
だがしかし、そう、よく、しかし
正しさはひとつじゃない
当たり前のように
過ぎ去った日々を
当たり前のように
愛おしく思うけど
心のどこかで
死にかけた温度
優しく厳しく
思い出させてくれる
当たり前のように
過ぎ去った日々が
当たり前のように
もうここへは戻らない
とめどなくこぼれ落ちてく後悔が
押し寄せたとしても
輝きは消えないよ
忘れないでずっと、
醜いあなたさえ
支えてるんだそっと、
生きづらい今日の日を
忘れないでずっと、
醜いあなたさえ
支えてるんだそっと、
生きづらい今日の日を
- 作詞
Mai-kou
- 作曲
Mai-kou
SHIROKUMA の“さよならセンチメンタル”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
大人になっても
SHIROKUMA
- 2
White Phantom
SHIROKUMA
- 3
夜と朝のあいだに
SHIROKUMA
- 4
GUPPY
SHIROKUMA
- 5
僕らの話に入りたいなら
SHIROKUMA
- 6
時代
SHIROKUMA
- 7
八王子にて
SHIROKUMA
- 8
東京
SHIROKUMA
- 9
お世辞はいわない
SHIROKUMA
- ⚫︎
さよならセンチメンタル
SHIROKUMA
SHIROKUMA活動10周年を記念して制作された、自身初のフルアルバム。SHIROKUMAとしての音源リリースは、前作「BAKABAKKA」以来約4年半振り。 全曲作詞作曲、歌はMai-kou。サポートメンバーに、アベコウダイ(Gt)、君島大空(Gt)、永田KID貴大(Gt)、米山弘恭(Ba)、沼澤成毅(Key)、ko2rock(sax)、大内岳(Dr)の総勢7名を迎え、一年掛かりで制作された。ジャケットアートワークは雪下まゆ(Illustration)、Dave Kabata(Design)。
アーティスト情報
SHIROKUMA
2010年、神奈川・湘南にて、当時高校一年生のMai-kouを中心に3ピースパンクバンド「白熊ピカソズ」結成。都内を活動拠点として精力的なライブ活動を行う。2015年に1stアルバム「ぼくの嫌いな先生」、2017年には2ndアルバム「青春と葬式のあいだ」の2枚のアルバムを多摩蘭坂RECORDよりリリース。 2018年、メンバーチェンジを経て、「シロクマ」に名義を変更。同年新名義で初のEP「BAKABAKKA」を発売。 その後は固定メンバーでのバンド活動ではなく、Mai-kouのソロプロジェクト「SHIROKUMA」に移行。 多摩美術大学在学中の2018年頃から、グラフィックデザインを専攻するのと時を同じくして「SHIROKUMAをブランディングする」というテーマのもと、Mai-kou自身は「"SHIROKUMA"のフロントマン兼アートディレクター」という肩書きを掲げ、音楽の領域に留まらず幅広い視覚表現の探求を始める。 2019年に恵比寿ガーデンプレイスにて初のアートワーク展示「SHIROKUMA」を開催。 2022年、構想に4年の歳月を費やしたラストアルバム「DREAMY TRASH」を発売。縁のある様々なミュージシャン総勢8名をゲストとして招き、レコーディングに丸2年の時間を掛けて制作された。 2023年末、Mai-kouとしての初個展「BUTTERFLY EFFECT」を渋谷VALLOON STUDIOにて1ヶ月間開催。2010年から2023年までの「SHIROKUMA」にまつわる音楽とアートワークのアウトプット全てをアーカイブする、まさに「SHIROKUMA」集大成の場として一般公開された。 この展示を以て、2023年12月「SHIROKUMA」は13年の活動に幕を下ろした。
SHIROKUMAの他のリリース
多摩蘭坂RECORD