歌詞

狂いたいほど愛が独り　何も言い出せなくてごめんね

鏡に映った花は手に取れなくてさ　嗚呼

(La la...)

Uh uh uh

吊るした針に群がるように　枯れた花が水を求めるように

鏡に映った自分がなんか好きになれなくてさ　嗚呼

狂いたいけど何か一つ　足りなくなってしまったもんで

始発も終発も私にとっては変わらないのね

何度でも　愛されたかったんだ

幾度でも　愛されたがったんだ

これで良かったんだと独りよがってたんだ

何度でも　愛されたかったんだ

幾度でも　愛されたがったんだ

鏡の花　砕けてバラバラになってしまったんだ

光に虫が集まるように　垂れた鼻血で床を染めるように

鏡に映った自分をBB弾で打ち抜いてさ　嗚呼

くすんだ壁紙を見るたび　センチメンタルになっちまうもんで

今も昔も未来ももうどうでもいいことなんだって

何度でも　愛を知りたかった

幾度でも　愛を求めたんだ

これで良かったのかとそれとなく問うたんだ

一度だけ　愛の温もりを

何とか　知りたくて藻掻いたんだ

鏡の花　乾いてカラカラになってしまったんだ

自分が映るたび　涙　零して　汚して

一方通行のラブコールは　土を肥やすこともできないまま

滲んで

何度でも　愛されたかったんだ

幾度でも　愛されたがったんだ

これで良かったんだと独りよがってたんだ

何度でも　愛されたかったんだ

幾度でも　愛されたがったんだ

鏡の花　砕けてバラバラになっても

何度でも　愛を知りたかった

幾度でも　愛を求めたんだ

これで良かったのかとそれとなく問うたんだ

一度だけ　愛の温もりを

何とか　知りたくて藻掻いたんだ

鏡の花　自分が一番わかっていたんだから

(La la...)

Uh uh uh

(La la...)

Uh uh

実らない恋に焦がれてた　何も返事がなくてごめんね

空っぽの人間だ　妄想に憑りつかれたまま

狂いたいほど愛が独り　何も言い出せなくてごめんね

鏡に映った花は手に取れなくてさ