歌詞

「なぁ、今なにしてた？

僕はまだ此処に住むつもりなんだ

ねぇ、言葉ひとつくらい返してよってさ

まぁ、後でいいよ。」

ひらひらひらひら、飛んでいったんだ

僕らの未来、愛もそっと

そらまでとんでは、追えないんだから

お別れの時間だ

ひらひらひらひら、風に舞っては

待って待って待って！

肌を刺す寒風ひとつ。

君を待つ秋風ひとつ。

部屋。「一人にしては、」で空虚

見つめるほどに残像浮かぶ様に

いつのまにか二人分のパンを放り込んでは

あ、棚に戻す。

忘れられないな。

きらきらきらきら、夕日が差して

硝子は虹色映し出して

そらからふっては、嫌気が差すけど

お別れはできない

まだまだまだまだ、雫溢れて

散って散って散って。

此処を発つ理由とかひとつ。

稚拙な文章は昨日も明日も

君を描くだなんてできやしないものだね

記憶と想像が曖昧で確かめたい

そうやってまたお別れできない。

ひらひらひらひら、飛んでいったんだ

記憶だけを頼りにずっと

そらまでとんでは、追えないんだから

さよならだ

もう

ひらひらひらひら、飛んでいったんだ

僕らの未来、愛もそっと

そらまでとんでは、追えないんだから

お別れの時間だ

ひらひらひらひら、風に舞っては

待って待って待って！

肌を刺す寒風ひとつ。

君を待つ秋風ひとつ。