

時として 世界は君の真実なんて求めない
ただ 沈黙と奉仕だけを欲しがるんだ
けれど 僕は愛を刻むだけの機械じゃない
壊れては また作り直す 一人の人間なんだ
誰もが「強くあれ」と言うけれど 「なぜ疲れたのか」とは聞かない
「手放せ」と言うけれど 追い詰めたのはそっちじゃないか
言葉が嘲笑(わら)われず 誠実さが欠点だと思われない
そんな場所が 欲しいだけなんだ
「もう十分だ」と言った僕を 我がままだなんて呼ばないでくれ
愛を与えもしない家で 尽くし続ける召使いにはなれない
何かを与えるから愛される そんな日々にはもう疲れた
僕がただ欲しかったのは…… 普通に生きることだったんだ
自分に価値を感じられる場所を 見つけよう
必要とされた時だけ 呼ばれる場所じゃなく
本当の愛は 強要じゃない 平穏なんだ
もし 属するために跪(ひざまず)かなきゃいけないなら
それは愛じゃない 繋がれた鎖だ
内側のひび割れを 笑顔で隠している奴らをたくさん見てきた
「家族」と呼び合う輪の中で 道化を演じ
誰かが堕ちるのを待って 自分の生を実感しようとする奴ら
僕もそこにいた…… 自分が起こしたわけじゃない嵐を鎮め
従順なら褒められ 誠実なら裁かれた
そして学んだんだ
僕は彼らの人生の一部じゃなく
彼らの「空虚(くうきょ)」を埋める一瞬に過ぎなかったんだと
だから今は 静かにしている
敗北したんじゃなく 成長するために
「必要とされること」は 「大切にされること」と同じじゃない
そして「大切にされること」が 常に「幸福」を意味するわけでもない
かつて僕は 呼吸をするように愛を乞(こ)い
愛している証明のために 息を止めていた
けれど今は 息を吐き出す 仮面も恥じらいもなく
誰かの名前のために 生きるのはもうやめたんだ
「君は重すぎる」と言われるたびに 僕は自分を築き直した
切りつけられたような沈黙を 糧(かて)にして
今は嵐の中で語り 真実の中で泣く
癒(い)えることは 綺麗事じゃない 生きている証拠なんだ
鏡はもう 敵じゃない
傷跡は戦争の記録じゃなく 刻まれた章(チャプター)だ
もし愛が 今の僕を受け入れられないのなら
僕は 自分の手を引いて 歩き続けるだけさ
魂が呼吸できる場所を 見つけよう
信じてもらうために 嘘の笑顔を作る場所じゃなく
「愛してる」という言葉が
「僕のためにこれをして」と 翻訳されない場所を
僕は召使いじゃない 愛情の奴隷でもない
平穏と内省を 渇望する一人の人間だ
だから もし僕が去ったとしても
それは憎しみじゃない 自分を守るためのプロテクション(保護)なんだ
一番安全な場所は 豪邸なんかじゃない
ありのままでいることを 裁かれずに済む
ただ 存在していられる 静かな部屋なんだ
もしその場所を 見つけたのなら……
離さずに 抱きしめて
そこが 静寂を通して 神が囁(ささや)きかける場所だから
(静かに、確信を持って)
僕は 召使いじゃない。
僕は 自由だ。
ただ 呼吸をしている。
この 静寂の中で。
- Lyricist
Kine Lune
- Composer
Kine Lune
- Producer
Kine Lune
- Vocals
Kine Lune

Listen to Rotating by Kine Lune
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Kine Lune
Artist Profile
Kine Lune
Artist producer who writes lyrics and composes music. Pop and catchy melodies. Expressed through wordplay, his songs have gained overwhelming support from his generation, with songs that you can't help but hum after just one listen.
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