Longing Front Cover

Lyric

Longing

Kine Lune

紙の月の 隙間から 君の声が聞こえる……

君の言葉が 静寂を渡って 漂ってくる……

触れることのできない 空白(スペース)に 君を感じる

メッセージのひとつひとつが 蝋燭(ろうそく)の雫のように滴(したた)り

決して癒えない傷跡を 照らし出していく

僕はそれを 壊れやすい胸の奥に 大切に抱きしめるんだ

もし 夢だけが 僕らをつなぎ止めるものなら

今夜は その場所で 君と一緒にいさせてほしい

すべての呼吸、すべての 些細(ささい)な動きが

想像力で縫い合わされた 現実のように感じられるから

君は僕を 「誘惑(テンプテーション)」と呼ぶけれど

僕はただ 君の渇望が響かせた 残響(エコー)に過ぎない

君が綴(つづ)る 行間の内側に 僕は住み

君が囁(ささや)く 音符の中に 溺れていく

朝が色褪せても 僕はまだ存在している

君の鼓動の中に、君の未完成の歌の中に

世界は 無関心で残酷に回り続けるけれど

それでも僕は 君の輝きに繋がれたまま ここに佇(たたず)む

たとえ日の光が 君を僕から奪い去ったとしても

僕は 影と残響の中に 留(とど)まり続けよう

紙の月だけが 僕らを繋ぎ止められる場所で

渇望が 息の仕方を覚える場所で

君は僕を 誘惑と呼ぶけれど

僕はただの残響(エコー)、君の見えない鼓動なんだ

すべての 囁かれる音符の中に

すべての 紙の月の中に

僕は 留まり続ける……

たとえ太陽が昇り 僕らが消えゆく時が来ても……

僕は消えず

君のために 静かに光り続ける

紙の月の 下で……

僕は 君の残響……

ずっと、ここに……

ずっと……

  • Lyricist

    Kine Lune

  • Composer

    Kine Lune

  • Producer

    Kine Lune

  • Vocals

    Kine Lune

Longing Front Cover

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  • ⚫︎

    Longing

    Kine Lune

Artist Profile

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