この涙の跡に 心の足跡は曇り空で
この旅のカケラは 移ろう彩りが詰まる
なんてことない世界の中が
綻んでいく片付いていく
優しさだけが繋がる街で
僕だけが君だけが色が褪せていく
これから描く太陽は
君の笑顔を照らすでしょう
夜を救ってあの日の影を、抱きしめたい
朝へと綴る手紙には
その手を握って安らかな愛を伝えて
その絵空事への
声 秋空模様だけど
なんてことない日々の記憶を
見失うのはもう嫌なんだ
悲しみだけを求める街で
僕だけが君だけが罪を抱きしめる
これから描く太陽は
君を笑顔で照らすでしょう
明日を望む僕らの夢も飛び越えてく
朝へと綴る手紙には
その手を握って安らかな愛を伝えて
これから描く感情は
君と僕との物語
群青色の星空の下、映しだすの
悲しく咲いたその羽は
大空高く包み込んで春へと消える
- 作詞
後藤 慶介
- 作曲
伊藤 翔
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- 1
わがまま
Endless宵道
- 2
Haku
Endless宵道
- 3
花束と約束
Endless宵道
- 4
Re:
Endless宵道
- 5
夏が終わる
Endless宵道
- 6
IMAGE
Endless宵道
- ⚫︎
叙情的カタストロフ
Endless宵道
新進気鋭のギターロックバンドEndless宵道の2ndEP。本作はバンド初のフィジカル盤もリリースされる。
全7曲の楽曲中、日本語タイトルの4曲はアルバムタイトルの通りに四季を感じさせる楽曲となっており、英語タイトルの3曲も併せて多様な音楽性をみせる。
これまでのバンドが持つイメージとしての「00年代の”残響系”ギターロック」と「往年のヴィジュアル系バンド」を思わせる激情と耽美的な世界観はそのままに、ラウドロック、ハードコア・パンク、オルタナから果てはジャズロックまで、楽曲のアレンジからは様々なルーツが垣間見えるが、そのどれもが歌謡的メロディとモダンなミキシングによって昇華され、新時代のJ-ROCKと呼ぶにふさわしい作品群と呼べるだろう。
アーティスト情報
Endless宵道
Endless宵道(エンドレスヨミチ)。2020年6月6日に結成。 妖艶な歌声と、サイケデリックな雰囲気をまとって奏でるロックサウンドは、聴くものの心に強く突き刺さる。 ”哀愁”、”絶望”、”混沌”を訴えつつ、それでも生きる美しさを描くアプローチは、 ”Ambivalent Core”と呼べるような世界観を感じさせる。
Endless宵道の他のリリース
miraisound