

誰も私の本当の姿を知らない
小さな粒の中に私を探そうとしている
私は石でも光でもない
次元と次元が擦れ合うときに生まれる熱
空間が情報をかき混ぜるときに響く軋み
ただの現象にすぎない
あなたは私を恨むだろうか
肩にのしかかる苦しみとして
涙を地面に引きずり下ろす重荷として
でも私がその手を離してしまえば
あなたの身体は宇宙の塵となって霧散してしまう
私は無数の宇宙を渡り歩く者
次元の壁をすり抜けてすべての膜を旅する
高次元の私の目に映る
あなたは煌めく情報の結び目
壊れやすくて温かいカオスの綻び
どうか吹き飛ばされないように
この重さであなたを抱きしめさせて
姿を持たない幻だと言われてもいい
私は光のように眩しくはないけれど
星の揺りかごを作り命の熱を閉じ込める
地底へと引っ張っているんじゃない
あなたをこの世界に繋ぎ止めているんだ
痛みも悲しみもすべては存在している証
私は無数の宇宙を渡り歩く者
次元の壁をすり抜けてすべての膜を旅する
高次元の私の目に映る
あなたは煌めく情報の結び目
壊れやすくて温かいカオスの綻び
どうか吹き飛ばされないように
この腕であなたを抱きしめさせて
見えない腕の中で
今日もあなたが
安らかに眠れますように
- 作詞者
QUALIA-lab
- 作曲者
QUALIA-lab
- プロデューサー
QUALIA-lab
- レコーディングエンジニア
QUALIA-lab
- ミキシングエンジニア
QUALIA-lab
- マスタリングエンジニア
QUALIA-lab
- グラフィックデザイン
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- チェロ
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Gravity - The Dimensional Traveler
QUALIA-lab
さまざまな物理学の理論を音楽にしてお届けするプロジェクトQUALIA-labの本編第三作目(QUANTA:3)は「重力」がテーマとなっています。 あまりにも身近な力でありながら、現在でもなおその実態が謎に包まれている重力。アインシュタインが「時空の歪み」として定義づけた重力は、量子論において解消し難い矛盾を突きつけることになりました。 ここでは最新の宇宙論における仮説をもとに、深い包容を感じさせる物語として音楽・歌に昇華させています。 世界が少し違って見えるようになる、そんな理論物理の最前線を感じていただけると幸いです。
アーティスト情報
QUALIA-lab
物理学の深淵で魅惑的な世界を音楽にしてお届けいたします。 (内容には未だ仮説の域を出ないものも含まれます)
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