Lyric

カーテンの隙間に

焼けた空が見える

んー冷蔵庫の食材たちは

生きたふり虚しく

静かに死んだ

きみがいなくなってから

同じ姿を探してる

私を見つめて笑って

遺る 足音 気配に

触れられないみたい

ゆらゆら漂う幽霊のように

天国が想像よりいい場所じゃ

なかったらよかったのにね

この向こう側にきみが見えたのなら

どれだけ救われたのかな

なんてね

きみがいなくなってから

同じ姿を探してる

飛べない 羽虫のように

残る 瞼の 焼き付き

隣に並んで

何度もリプレイしている

きみがいなくなってから