

私なんかが
こんな気持ちになっていいの?
ざわついた人混みのように
いろんな言葉が浮かぶ
消えても
また新しい言葉が生まれる
拭いたい
今のままで幸せだから
閉じ込めたい
他人との間で
恋の話題になるのが怖い
言いたくないけど
明かしたい気持ちが
どこかに眠っているから
さざなみを立てたい自分と
穏やかに過ごしたい自分と
相反する気持ちが両立する
今の私を置き去りにして
今までこんなに遠ざかっていた
隠れた心の波は今
静かに交差点へ着いた
たくさんの
数え切れない伝え方がある
感じたい
この先に何がある
拾いたい
その人の言葉で
私が誰なのかを知る
明かしたいけど
明かせない想いが
ここに座ってるから
揺れる心を救いたい
待たない自分を認めたい
自我を持つ心は今花開く
私の全てを輝かせて
大地に芽吹くのが
新しいつぼみなら
私はそこにそっと
水をかけた
軽い戸惑いと
固い覚悟
たくさんの想いを注ぎ
そこに向かう
例え人としての生が
そこで終わろうと
後悔しないために
揺れは収まる
体を震わせて
白くなる心を抑え
色を染めていく
赤なら赤へ
青なら青へ
今なら私は
どの色にも染められる
染められる事のない
決意の色に
- 作詞者
Vagienti
- 作曲者
Vagienti
- プロデューサー
Vagienti
- ボーカル
Vagienti
- ソングライター
Vagienti

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Confession (2025 Remaster)
Vagienti
存在への問いかけ、そして自分の心と向き合う決意。
詩的な日本語詞と、ボカロ風のAIボーカルによって描かれる、感情の揺れと静けさの共鳴。
「Confession」は、内面の葛藤を繊細に描いたバラード作品。
染まることを恐れながらも、自らの意思で“決意の色”を選ぶその瞬間を、静かに、しかし確かに響かせる1曲です。
SunoAIによって制作されたこの作品は、AI音楽が持つ新たな表現力と、人間の感情が交差する“音の詩”です。
本作は、SunoAI主催コンテストで入賞歴を持つアーティスト「COME COME114154」による最新作。
AI音楽と詩的表現を融合させた独自の世界観が、聴く人の心に静かに触れます。
アーティスト情報
Vagienti
Vagientiは、言葉で心を打つ作詞家であり、AI技術を活かした革新的な作曲家でもある。 一つひとつの歌詞に、リアルな感情と静かな情熱を込め、聴く人の内側に深く響く世界を描き出す。 AI作曲という新たなスタイルを取り入れながら、“人間らしさ”を失わない音楽表現を追求している。 時代に流されることなく、自分の言葉とメロディで、静かに、しかし確実に心に残る作品を紡ぎ続けている。
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Vagienti Music