Lyric

冷静と情熱の間に消えていくあの初期衝動

ひとりきりで抱え込んでいる喉元に咲く末期症状

まだ真っ二つに裂いた愛情の断片を大事そうに抱きしめている

這い蹲ることもできなくなった街の中で

「呪いをかけてくれよ」と、身勝手に搔き消すベースライン

世界を洗い流すための鎮魂の歌

或いは、赤黒いAcid rainさ

Laid backすることもできやしないまま諦観にも似た選択

世界線を何度超えたってあの待ち人はまだ来ないのに消えない焦がれ

約束の場所まで目掛けて放り投げたあの紙飛行機の翼は折れたまま、道半ば

何も聴こえないように耳を塞いだまま

抜け落ちた破片に込められたカルマ

掌の上 踊り狂うトラウマ

縋ることは辞めだ accent

悪戦苦闘の中 探すsuccess

忘れることの出来ない愛が僕らの中に芽生えた バグるデータ 探る円環

REMEMBER 染まらない

思念は 止まらない

これが神に向け放つ反戦の狼煙

追いかけて 掴みかけて 儚いユメ

燻る祈り放つ 君に届け

壊れて 終わらせないように継ぐ

声が 想いが 聞こえた気がした

泣き叫んでも足りないな

勘違いが生み出した間違いはたちまち呑み込んでく

世界のFocus 困絶する情熱 蹴り飛ばす想定

透明なベールに巻かれた「本音」という花を贈呈

それだけがまだ未だ引っ掛かったままに

隣に君はもう…

Dead or ALIVE 面倒なLIFE

迫り来る二択の選択肢は取捨選択する

価値も無いペナルティ

目隠しのまま描くscene

手探りで探すジェンダーフリー

幻覚に囚われた哀れな孤児 夢見る未来を

Re:Mind 期待したい

初の音を君と奏でていたい rewind

追いかけて 掴みかけて 儚いユメ

燻る祈り放つ 君に届け

壊れて 終わらせないように継ぐ

声が 想いが 聞こえた気がした

死人に無い口 惨憺に朽ち落ちた生涯のIF

カタルシスに浸れない戦線の白昼夢に銃

撃ち抜く 逐次駆逐

終われない物語 傷だらけで沈む泥の中に

濃くなる怨嗟の念 未練 辿れば 円環から抜け出せる？

「いつも一人で歩いていた」

残酷と無慈悲さが続いていた

忘れることも消すことも出来ない

たった一度だからこそ 「一番の宝物」

この死に損ない 行き所もない

ならTry again the game "Angel Player"

「抗う」僕であるため、この人生を捧げる

追いかけて 掴みかけて 儚いユメ

燻る祈り放つ 君に届け

壊れて 終わらせないように継ぐ

声が 想いが 聞こえた気がした

追いかけて 掴みかけて 儚いユメ

燻る祈り放つ 君に届け

壊れて 終わらせないように継ぐ

声が 想いが 聞こえた気がした