歌詞

それでもいいの 私のスキはこの夜

雪に変わって降るの

膝下まで降り積もった

真っ白な雪を見て

『負けるもんか！』

そう誓った冬空の下で。

校庭の雪だるまと そっと作戦会議

『ねえ、どうしたらいいのかな？』

ちょっと弱気な背中を押してよね

「言いたいよ？でも少しだけ

勇気が出ないの！」

情けないな 神様 私を笑って。

それでもいいの 私のスキはこの夜

風に(運ばれ)空を舞い散る雪になる

嗚呼ダメだ ダメだ 神様お願い

情けない私に勇気を

それでもいいの 私のスキはこの夜

風に(運ばれ)

空に舞い散る 恋の花

でも あの日見た夢の続きを

もうちょっと もうちょっと 君と

一緒に見ようか

ゴメンね ウジウジ しちゃってるね

いつまでたっても

「スタート地点だよ〜 」

『キミが大好きだ！』

なんて言えたらどれだけ楽だろう

「Hey！」

ちょっとだけ前を向いて

「Hey！」

その肩を叩いてみよう

やっぱ無理だ 臆病な私を許して

それでもいいの 私のスキはこの夜

雪に

(変わって)

あなたの頬を奪うのよ

でも私は夢の続きを

もうちょっと もうちょっと 君と

一緒に見ようか

Wowwowwow

「世界で一番 あなたが好きなの。

ねえ、信じて？」

(好きだよ？(恥ずかしい！))

Wowwowwow

「溢れるこの思いを一体どうやって

ぶつければいいの？」

(キャー！(遂に？！))

Wowwowwow

「ねぇ神様！私に少しだけ、

勇気を下さい！」

(行けー！(言っちゃえ！))

嗚呼 何で

スキになっちゃったんだろう

それでもいいの 私のスキはこの夜

雪に変わったあとに

すぐ溶けちゃうの？

それじゃイヤよ イヤよ 神様お願い

やるっきゃない

私に力を！

それでもいいの 私のスキはこの夜

空へ

(浮かんで)

あなたの元へ届けるよ

でも私のスキはいつでも

もうちょっともうちょっと

前へ(ねぇ)

(さあ！)

ちょっと あとちょっと

キミが

『スキ！！！』