Rainbow Recordsのジャケット写真

歌詞

茶番

高尾伶

理想を語れば「甘くない」と

現実を見れば「つまらない」と

紀元前から未だに繰り返されてる

茶番

言うことを聞けば褒美あげると

従順さを植え付けた後で

「好きなことをして生きなさい」と言われても

茶番

転生できない 転生できない

転生できないよ 僕たちは

なる様になった現在は未来で取り返すしか

本当に怖いものは目の前じゃなく

引き返せないと知る後ろの壁

雁字搦め 将来のため

全ての時間 全ての想いを

捧げることに 疑問符たちが顔を出す

雁字搦め から一抜けた

アイツは今 どこで何してる?

この茶番劇 行き着く先に

希望(のぞみ)はあるの?

この難関を突破すれば

楽になれると信じていたのに

まんまと騙され汚され折られたプライド

茶番

肯定できない 肯定できない

肯定できないよ 本当は

世の不条理も棚に上げてるこの弱さも

別に不真面目になりたいわけじゃなく

この心の靄を晴らしたいだけ

雁字搦め 置き去られた

アイツに今 何をしてやれる?

努力が足りない?

あんた、それを言っちゃお終いよ

踊る阿呆か見る阿呆さ なら踊らにゃ損

頭振って腰揺らして恥じらいを消そう

絶望したことある人は手の鳴る方へ!

踊る阿呆か見る阿呆さ なら踊らにゃ損

頭振って腰揺らして恥じらいを消そう

誰もが泣きながら笑った顔をして

喜び分かち合い生きてくんだ!

雁字搦め 将来のため

全ての時間 全ての想いを

捧げることに 疑問符たちが宙を舞う

雁字搦め から一抜けた

アイツは今 イイ思いをしてる?

この茶番劇 行き着く先に

希望(のぞみ)はあるの?

覚悟が足りない?

あんた、それを言っちゃお終いよ

  • 作詞

    高尾伶

  • 作曲

    高尾伶

Rainbow Recordsのジャケット写真

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シンガーソングライター高尾伶による待望の3rd mini album。25歳で一度音楽に挫折し、しかしそこから這い上がりまた活動を再開させてからのこの3年間で制作した楽曲群から構成された。復帰第1弾となる自身の”ラジオ愛”から生まれた応援歌「スタンダップ」、YouTubeで初の”万超え”再生を突破しスマッシュヒットした「別れ話になる前に」、世界的ビートのレゲトンに乗せて”新郎新婦の友人の余興”という視点から歌った新世代のウェディングソング「¡OMEDETO!」、自身初のオールロケでMV制作をした「プランB」、TikTokで今にもバズりそうな「茶番」、昔ながらのフォークソングに敬意を表し社会風刺に挑戦した「Black Bird Blues」。一つのジャンルには収まり切らないこの虹のようなアルバムを高尾伶の自主レーベルのコンセプトでもある『Rainbow Records』と名付け作品とした。

アーティスト情報

  • 高尾伶

    高尾 伶(たかお れい、1993年4月24日 - )は、日本のシンガーソングライター。愛知県豊川市出身。AB型。 
 「一度聴いたら忘れない名前と声」。とっつきやすいメロディーラインとハッとする歌詞に定評があり、ライブのMCでは音楽以外の話もよくする。 とにかく"誰もやってないこと"がやりたい。 
 また音楽と同じくらいお笑いも好きで、学生時代には全国生徒の前でコントをやったりバンド演奏をしたりしていた。 ラジオパーソナリティへの憧れから、オールナイトニッポンを模した「ニールナイトオッポン」立ち上げYouTubeに投稿していた。 
 影響を受けたアーティストは、ポルノグラフィティと小沢健二。 好きな漫画は、ONE PIECEと高校生家族。 夢は、紅白歌合戦司会。 
 2017年の「SOUL TO GO」のリリースからはほぼ活動停止状態だったが、2021年の「スタンダップ」を皮切りに音源リリースをメインに活動を再開し、2022年リリース「別れ話になる前に」がYouTubeで20,000再生を突破するスマッシュヒットを記録。2023年最新曲「茶番」では社会性のある曲調と歌詞で更なる一面を見せた。今後の飛躍を注目されるシンガーソングライター。 
 2023年からLIVE活動を再開させ、音源制作をメインに置きながらも、Twitter、Instagram、TikTok、YouTube、noteとさらに飛躍的に活動している。

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Rainbow Records

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