歌詞

こえだめで手探りで見つけた言葉は

やっぱり少し違くて顔上げたら糞まみれよ

しどろもどろ探してた言葉は

脳みそひっくり返しても出てこねー

吐き出したゲロで星を書いてあげる

伝わらぬことばかり疲れたね

思い通りいかずに疲れたね

伝えても聞こえてないみたいね

「本当はね」今さら言ったらね

いつまでも一緒に居れるみたいね

もっと違う言い方で　もっと違う私で

取り繕っても傷つけてたろうけど

海綿体が覚えてる　細胞に残ってる

君の話は覚えてないのにね

都合のいい音楽とか君に宛てた手紙とかじゃ手遅れで

傷つけたら終わりなのよ

PSP屋台に並べハズレばかりのくじ引きみたいに

全部違くてガッカリしたろうね

もう二度とこない時間は　戻せない言葉のせい

並ぶコーヒーに夕日が落っこちて

もう二度とこない時間は　どうしようもない私のせい

また比喩と夢に逃げてる

君は元に戻れないのにね

来世は君のカラコンになって

君の世界の色を教えてね

君から見た私は殺してね

寝る前にゴミ箱突っ込んで

早起きもちゃんと出来ますように

もっと違う季節で　もっと違う日曜日

きっとうまくいく　ほらまた逃げてる

関係ないのも承知　呪いにならないように

名前を変え身体も置いてって

こえだめに私を置いていって

置いていって