

何も無いんだと諦めて
自ら進む楽な方へ
無理かどうかはお前が決める
言い訳なんか聞きたかねえ
何かのせいにすりゃちっとは楽なるし
失敗とかダサいしなんねぇ負け犬に
その思考が既にloser気の毒に
お前がお前を諦めたら終わり
どうにもならねぇなんてのは有り得ねぇ
お前の今一つで変える運命
今までの自分とは逆に行け
失敗したことねぇってのは
失敗だぜ?
Don't turn away from reality
立ち向かうべきは己に
今この時が過去に
過去がお前自身に
甘えた逃げ道閉ざせ
楽はお楽しみに取っといて
叶えたい夢必死になって
今を変えれば未来も変えれる
Dont turn you back on me
明日の君に
やれないことなんか ありゃしないよ
Dont turn you 今に
進む前に たとえ苦しくても ただ前へ
明日になりゃ わかるんじゃん?
明日じゃないと わかんないじゃん?
見えないもの見ようとしたって
不安になるだけでしょ?
だから何度も言うよ 君は君で
過去の君もありのままで
進んできたから 少しは好きでいれるんでしょ?
Don't turn away from reality
立ち向かうべきは己に
今この時が過去に
過去がお前自身に
甘えた逃げ道閉ざせ
楽はお楽しみに取っといて
叶えたい夢必死になって
今を変えれば未来も変えれる
- 作詞者
PILE JAM
- 作曲者
Cheddar Scotch
- プロデューサー
Cheddar Scotch
- レコーディングエンジニア
East Bro Studio
- ミキシングエンジニア
East Bro Studio
- マスタリングエンジニア
East Bro Studio
- ボーカル
PILE JAM
- ラップ
PILE JAM

PILE JAM の“Defy”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
GG
PILE JAM
- 2
AREA
PILE JAM
- ⚫︎
Defy
PILE JAM
- 4
i was
PILE JAM
- 5
愚かなる
PILE JAM
- 6
Remember
PILE JAM
- 7
WHAT'CHA GONNA DO?
PILE JAM
- 8
Thorough
PILE JAM
すべてがA面──PILE JAM、満を持して放つ1st MIXTAPE。
EP1枚、シングル複数のリリースを経て活動を重ねてきたヒップホップユニット・PILE JAM。
その精力的な制作活動の集大成として、全8曲入りの1stミックステープがついに完成した。
今作はタイトル通り「全曲がA面」。どの曲も主役級の存在感を放つ。
YouTuberとのタイアップで挑戦したロックテイストのビート、
トレンドを捉えたAfrobeatやSexy Drill、
そしてエモーショナルなトラップ──
ジャンルを横断しながらも“PILE JAMらしさ”を一切失わない、
幅広くも芯の通ったサウンドスケープを描き出している。
一方で、これまでの作品で築いてきた“優しさ”と“痛み”のバランス、
メロウで心に残るリリックと旋律は健在。
痛みを抱えたまま進む「I was」や「愚かなる」、
夜の情熱と誘惑を描く「Whatcha gonna do」、
現実に抗う「Defy」など──
それぞれの楽曲が独立した物語を持ちながらも、
全体を通して「いまのPILE JAM」を鮮やかに体現している。
トレンドを吸収しながらも、自らの感性で再構築する。
その柔軟さと芯の強さこそが、PILE JAMの真骨頂だ。
この作品は単なる“実験”ではない。
アーティストとしての覚悟を刻みつける「確かな一歩」であり、
日本語ラップの中で独自の存在感を放つ進化の証でもある。
録音、ミックス、アートワーク──
すべての工程にPILE JAMのDIYスピリットが貫かれている。
流行や再生回数の波に流されることなく、
“自分たちの音”を信じ抜いたからこそ生まれた、純度の高い作品。
シーンの中で異彩を放ちながらも、確かなリアリティを纏っている。
リリック面では、日常のリアルや葛藤、
そしてその中にある希望や優しさを丁寧に言葉へと落とし込む。
ストリートの現実を描きながらも、
そこには常に“生きていくことそのもの”への肯定がある。
聴く人それぞれの心に寄り添い、
痛みの中にも光を見出せるような詩情が流れている。
また、作品全体を通して感じられる“統一感”も特筆すべきだ。
多彩なビートアプローチを展開しながらも、
PILE JAM特有のリリックの温度感とサウンドデザインが核となり、
一枚のアルバムとしての完成度を高めている。
頭から終わりまで一気に通して聴ける“流れの美学”がここにはある。
このミックステープは、PILE JAMの“これまで”と“これから”を繋ぐ架け橋。
EPやシングルで見せてきた世界観をさらに深化させ、
アーティストとしての信念と成熟を感じさせる作品だ。
“すべてがA面”という言葉に偽りなし。
PILE JAMが今届けたい音、いま鳴らすべき言葉、
そのすべてがこの1枚に詰まっている。
2025年、PILE JAMの新章が、ここから始まる。
アーティスト情報
PILE JAM
痛みを痛みで終わらせない。 痛みの先にある喜びを、痛みの先にある楽しみを。 歌で、ラップで、音楽で届ける。 この世で生きる上で溜まる怒りや痛みを引き受けて、代弁するユニット。
PILE JAMの他のリリース



