306のジャケット写真

私がいなくたって君は

何の不自由もなく生きていけそうで

なんだか少し悲しくなって

涙が零れたの

私にとってのあなたと

あなたにとっての私は

どうやら少し違うみたいで

声が聞きたくなったよ

君にとっていい人でありたかった

君にとって都合のいい人になっていた

それでも

離れたくはない

それでも

愛しているよ

溢れたゴミ箱の奥で

君の命がまだ息をしている

できればそれを拾い上げて温めて

大事に育てたかった

言いたいことの半分さえも

伝わらないままで

他人の幸せばっか羨んで

全く本当に情けないよな

君にとって必要でありたかった

君にとっての最後になりたかった

それでも

離れたくはなかった

それでも

愛していたよ

ベランダから覗く

あの月の光が

君の温もりに似ていた

ベランダに吹く風が

私の気持ちとは裏腹に

新しい季節運んでくる

  • 作詞

    グッドナイト流星群

  • 作曲

    グッドナイト流星群

306のジャケット写真

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    306

    グッドナイト流星群

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