Heartless starlight (feat. HATSUNE MIKU) Front Cover

Lyric

Heartless starlight (feat. HATSUNE MIKU)

Mamiju

冷たい夜

寂寞 持て余していた

星も惑う 眩いビル街で

君とランデブー

待ち侘びたエンジン音

飛び乗った タンデムシート

行先も知らない ゆきずりの逃避行

こんなに近くにいるのに

触れられない

脆い微笑みに隠れた 無垢の涙

星が巡って 月が満ち欠けても

付かず離れずの サテライト

氷点下の眼差し その奥の柔い温もり

消えないように 寄り添う

朝がくるまで

絡みついた 喧騒

振り解いた先で

無音と闇が 孤独を彩る

真冬の零時

君を酷く貶めた

幾許かの 価値基準

ぶっ壊せるくらい あたし 強けりゃいいけど

現実 果てしなく無力で

どうしようもない

それでも 君の涙 拭いたい

星も見放す 夜

数多の 正しさが降り注ぎ

心 砕かれた 歪に

間違いだらけ 除け者同士

分かり合えたりしないけど

君を照らす 薄情な星灯り

星が巡って 月が満ち欠けても

疎ましい朝も 冷酷な夜も

ずっと 君の味方だから

世界の惨さに 途方に暮れそうな時

思い出して 微かな星灯りを

見慣れた街

結局いつもの 結末

遠ざかる 君の背中

いつまでも見ていた

  • Lyricist

    Mamiju

  • Composer

    Mamiju

Heartless starlight (feat. HATSUNE MIKU) Front Cover

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